2023年9月25日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、初代『モンスターハンター』から制作に携わる辻本良三の名前をど忘れしてしまい、東京ゲームショウ2023の会場をザワつかせてしまったと告白していた。
伊集院光:ドラムロールが鳴って、会場のでかいモニターにそれが出たら、「日本ゲーム大賞2023優秀賞、最初の作品は『モンスターハンターライズ:サンブレイク』株式会社カプコン」って言ったら、カプコンの開発の人が上がってきて。
で、ちょっと軽いインタビューするんだけど。なんかその何年ぶりかに、コロナを挟んで割と大々的にやったってことで、ちょっと段取りが変わってた中で、その時ふっと気づいたのは、毎回その壇上に上がる人の名前が必ず書いてあったのが今、回なかったの。
今回なくて、で、そういう場合はその場でその人にマイク向けちゃって、「今のお気持ちは?」って聞いちゃうわけ。そしたらカプコンから、この作品のディレクターをやった人と、「今の喜びの声を」っつったら、「この作品のディレクターをやりました◯◯です。凄く伝統的な作品を作るプレッシャーありましたけれども、選ばれて光栄です」みたいなことを言ってて。
で、その隣の人が明らかに分かってんの。『モンスターハンター』を作った、『モンスターハンター』の神様みたいな、あの人、プロデューサーって言い方でいいのかな。辻本さんっていう。
もうカプコンの、カプコンっていうか、ゲーム業界の…『モンスターハンター』というフィールドでみんな遊んでるわけだから、もう造物主なわけですよ。あの人が本当にどう考えても怒張した男根のモンスターを入れれば(笑)それは世間は非難轟々でも、あの世界に急に地面を突き破って怒張した男根を出せる、その力を持っている人ですなんだけど。
辻本良三さん、もう言わずと知れた。でも、名前が全然出てこない。「うわぁ、来た!モンスターハンターの神様来た!」ってなってんだけど、名前が全然言えないの。どうしよう…ってなった結果、「隣の方も自己紹介を」って俺、言ったのね(笑)
その時のなんかみんなのザワザワザワっていう(笑)「なんかギャグなのかな?それはギャグなのかな?」っていう感じの。