2023年9月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、藤原喜明がコンプラゆるゆるだった当時のテレビ番組で「コイツら、俺を合法的に殺そうとしてる」と思った恐怖体験に驚いたと語っていた。
神田伯山:クマね、200kgのクマなの。で、調べたところによると、200kgのクマが一番危ないらしいんだよ、俊敏だし。一番ヤバいんだって。
で、とにかくテレビ局の人っていうか、ガイドの人に言われたのが、「クマがこういう攻撃を仕掛けてきます」みたいな。爪がなくても、手で持ってグワーッてやるのがあります、と。
で、「それをやられて、指で受けちゃうと、指全部なくなっちゃいます」って。そしたら藤原さんがさ、「もうオナニーもできなくなる」っつってんだよ。「しまった。オナニーができない」って、これ本当に言ってるから、藤原さん。蝶野さんのYouTubeとかでも言ってるから、見て欲しいんだけど(笑)
で、いよいよ行く。「でも、安心してくれ」と。とにかくテレビ局的にも安全性にこだわってます、みたいな感じで。「現地の人2人が、散弾銃を持ってる」っていう。だから「いざとなったら、そのクマを撃つ」みたいな。
ただ散弾銃って、一方向じゃなくて散らばるように飛ぶじゃん。だから、組長にも当たるんだよ。だからクマが襲ってきた時に、藤原さんにも当たるっていう(笑)もう全然ダメじゃんていう(笑)
でも、後で聞いたら、それも要するにダミーで、本当は弾入れてないんだって。ヒドイ話だろ。散弾銃じゃなくてよくね?麻酔銃とかで。「あ、それは気づかなかったです」っていう(笑)
なんだよ、当時のコンプラと思って(笑)で、藤原さんが現地に行った時に、「コイツら、俺を合法的に殺そうとしてる」と思ったんだって。