2023年9月17日放送のTOKYO FMのラジオ番組『土曜日のエウレカ』(毎週土 17:00-17:55)にて、お笑いコンビ・中川家の剛が、明石家さんまが「パニック障害」でどん底の状態から救ってくれたと明かしていた。
川島明：パニック障害から、どのように復帰になっていくんでしょうか？
中川剛：荒療治やったね、これも。
川島明：ショック療法？
中川剛：はい。さっき出た、明石家さんまさんですね。
川島明：怪獣が出てくるんですか？ここで。
中川剛：怪獣が出てきました、とうとう。
川島明：一番弱ってる時ですよね？
中川剛：家、閉じこもって外に出たくないみたいな時に、出ていって。で、怪獣に出会うと。
川島明：無理やりちょっとずつ出ていって、怪獣に会っちゃったんですね。
中川剛：そう、そう。で、みんなそのパニック障害って触れられへん。そらそうやわな、俺、いややもん。
川島明：なんとかしてあげたいけど、やり方がわからないです、正直。
中川剛：ところがあの怪獣、お笑い怪獣さんは。
川島明：明石家さんま師匠が。
中川剛：「なんや、パニックって」って(笑)
川島明：「パニック障害です」って言ったら、「なんやそれ」と(笑)
中川剛：「なんやそれ。どうすんねん」「いや、どうもこうもないんですけども」みたいな。で、「パニックって頭文字Pやな。額にPつけて、パニックマンっていうコントができるんじゃないか」みたいな。
川島明：ふふ(笑)
中川剛：「それ、やってみようか」みたいな。で、周りの人は「パニックって何 ですか？」みたいな。そこで結構、イジリ倒されて。
川島明：ああ、真逆ですよね。みんながもう「大丈夫？大丈夫？」って言ってたところを、もうビンタに近いですよね。
中川剛：うん、ビンタ。しかも人前で。
川島明：ふふ(笑)一番ダメでしょうね、医者からしたら(笑)
中川剛：いや、本当はダメなんでしょうね。
川島明：それが、どう体が変わっていくんですか？パニックマンって言われて。
中川剛：その1週間後に、Pつけてコントやるんですよ。ワタワタ、ドキドキしてる、みたいなキャラクターで。
川島明：ああ。パニックマンやから。
中川剛：パニックマン(笑)「パニック起こしとるやないか」みたいなことでツッコまれるんですね(笑)
川島明：それでハリセンで殴られて(笑)絶対にやってはいけない(笑)
