爆笑問題・太田光さんが、3月31日放送のフジテレビ系の番組『ENGEIグランドスラム』で転倒・右側頭部を強打した直後から、京王病院へと救急搬送されたまでが、4月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』の中で語られていました。今回は、そのトークを時系列に沿ってまとめてみました。
『ENGEIグランドスラム』エンディングに登場
太田光:ネタが終わって、はけたでしょ?
田中裕二:はい、はい。
太田光:で、もう一回、今度はエンディングで出てくっていうときに、別の上手の方から…
田中裕二:客席の後ろからね。
太田光:「あれ、ネタどうだった?」って話したじゃん、お前と。
田中裕二:はい、はい。したよ。
太田光:黒木さんもいて。で、俺としては、感触がちょっと足りなかったんだよね。
田中裕二:うん。
太田光:「あんまウケてなかったかな」って言ったら、「いや、そんなことないよ」みたいなことを言ってたぐらいまで覚えてんだよ。
田中裕二:はい、はい。
太田光:で、そっからワーッと出てったぐらいは覚えてんだよ。
田中裕二:うん。
太田光:その後の記憶がないんだよ。
田中裕二:その後、ナイナイと俺ら、ヤマザキパンいたでしょ?アナウンサーの。
太田光:その人も…
田中裕二:それは、常にいたからなんとも言えないけど(笑)
太田光:それは眼中になかったんだ。
田中裕二:「眼中にない」じゃないんだよ(笑)
太田光:ただ、とにかくコケたんだっていうのはなんとなく周りの感じであるんだけど。
田中裕二:うん。
爆笑問題・太田、『ENGEIグランドスラム』で転倒・右側頭部を強打した直後は「記憶がない」状態だったと明かす
観覧フロアの床が滑ると知らず…
太田光:最初は無鉄砲に行ったかもしれないけど、客席から降りちゃってるじゃん。
田中裕二:はい、はい。
太田光:そうすると、客席がそんなに滑るっていうのを、俺は知らないんだよ。
田中裕二:はい、はい。
太田光:それで上がってったら、滑って。一回、客席に落ちてんだよね、俺。
田中裕二:うん、落ちてんのか、自ら行ったのかもよく分からないんだけどね。
太田光:いやいや、落ちたんだと思うんだよね。
田中裕二:そうなのか。
太田光:次の、頭を打つ転倒のときは、俺、普通に上がろうとして滑ってんだよ。
田中裕二:ふふ(笑)
太田光:だから、暴れようとしたんじゃないんだよ、あの時は。
田中裕二:あの時はね。
太田光:だから頭から行ってんだよ。
田中裕二:うん。
太田光:だから、あまりにも意外で。ケーキの脇になんとか手をつけようとしたんだけど、届かなかったと思うんだよね。
田中裕二:うん。
爆笑問題・太田、『ENGEIグランドスラム』で転倒してしまったのは「普通に客席から上がろうとして滑った」と明かす
転倒後、記憶が曖昧に
太田光:たしかに俺は、断片的になったわけ、その後の記憶っていうのは。
田中裕二:うん。
太田光:「ワーッ」と叫んだな、と。で、タカさんと握手した記憶があるんだよ。
田中裕二:はい、はい。しました。
太田光:それがどのタイミングだか分からない。それ、ケーキ爆発した後なのか、前なのか分からないの。
田中裕二:多分、前だと思う。
太田光:俺、タカさんと握手したのは覚えてる。それから、なんかワーワー言ってた、だけどはっきりと自分で分かるのは、歩いて階段降りて、番組終わってね。
田中裕二:終わってね。
太田光:なんだか知らないけど、周りが俺に付き添ってて(笑)
田中裕二:はい、はい、なんだか知らないけどな(笑)
太田光:はっはっはっ(笑)なんだかしらないけど、俺の顔を拭いてるってことがあって。
田中裕二:はい、はい。
太田光:で、楽屋で座ってんだよ。
田中裕二:うん、うん。そこまで飛んでんだ?(笑)
太田光:飛んでる(笑)
田中裕二:階段から後、また記憶がなくて。次は今度、楽屋でさ。
太田光:はい、はい。で、みんなで拭かれてんだよ。
田中裕二:はい、はい。
太田光:で、俺は「あれ?どうしたんだっけ?」っていう。「ネタ、どうだった?」みたいなことはしきりに思ってて。
田中裕二:はい、はい。
太田光:でも、なんか俺はコケたんだなっていうのは、その辺で認識するわけじゃない。で、コケて頭打ったんだろう、と。それ、俺、バイクの事故のときも、やっぱり同じようで、記憶は断片的になったから。
田中裕二:うん、うん。
太田光:「あれ?」と思いながら。で、耳から血が出てるとか言ってて。それをさ、すぐ忘れてくわけ。
田中裕二:うん、うん。分かるよ。
楽屋での太田の様子
太田光:次長課長の河本が楽屋に挨拶に来たらしんだけど、「お前、出てたっけ?」って言ったらしんだよ(笑)
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:俺、ギャグで言ったと思うんだけど。でも、河本が出てたのは、その前の記憶として、袖で今昔庵のオヤジと河本がその格好して出てて、「お前、何やってんだよ」って言ったのは、はっきり覚えてる。
田中裕二:じゃあ、ギャグだね。
太田光:それはギャグなんだけど、俺がコケた後、河本が楽屋に来て、「大丈夫ですか?」って心配してきて、「お前、出てたっけ?」っていうのは、俺はもしかしたら本気かもしれないのよ。
田中裕二:マジかもしれない(笑)
太田光:それは分からないんだよ。笹井に言わせると、何度も河本にそれを言ってたっていう。
田中裕二:ああ。
太田光:俺が、とにかく耳から血が出てるっていう…
田中裕二:これ、誤解ないように言っておくと、切り傷ね。耳たぶのところ切って。
太田光:血が出てたんだよな。それを絆創膏みたいなのやってんだよ。笹井に言わせると、それを何度も繰り返すんだって。耳から血が出て、「絆創膏、これなに?」っていうのを、何度も繰り返してたらしいの。その時、笹井は「ヤバイ」って思って(笑)
田中裕二:ヤバイと思ったよ、バカ野郎。
太田光:はっはっはっ(笑)
田中裕二:俺にも、「ネタはどうだった?」って、何回訊いたか分からない。
太田光:ああ、そう(笑)
田中裕二:そうだよ。だから、今のこれと一緒だよ(笑)
爆笑問題・太田、『ENGEIグランドスラム』で転倒・右側頭部を強打した直後は「記憶がない」状態だったと明かす
楽屋で太田がしきりに気にしていたこと
太田光:俺はとにかく、久保田が「上沼さんの悪口言ってた」っていうのは言わなきゃなっていうのは、そこで頭に刻んだのね。
田中裕二:いいんだよ、そんなの(笑)
太田光:それを言ったかどうかが、凄い楽屋で気になってるわけ。
田中裕二:ああ、そうなんだ。それを言ったか、言わなかったかで。
太田光:で、「俺、『久保田が上沼さんの悪口言ってた』っていうの言った?」って言ったら、「言いました」って言うから、「ああ、よかった」って(笑)
田中裕二:「よかった」じゃねぇんだよ(笑)
太田光:「それは言えたんだ」って思って。
田中裕二:「言えたんだ」じゃなくて(笑)
爆笑問題・太田、『ENGEIグランドスラム』で転倒後に「とろサーモン久保田が上沼さんの悪口言ってた」と本番中に言えたかずっと気になっていたと告白
転倒したことを覚えていないことに、田中が心配
太田光:楽屋帰ってから、お前に訊いた?…お前がいたことは全く覚えてない。
田中裕二:俺も着替えたりなんだりあるから、ずっとお前のそばにはいないよ。いたり、いなかったりしたよ。
太田光:うん、うん。
田中裕二:だけど、俺にも「ネタは?」っていうのと、あと、とにかくコケたのか、と。「俺はなんだ?コケたのか?」と。
太田光:ふふ(笑)
田中裕二:「ええ?!」って。俺が一番怖かったの、その瞬間だからね。
太田光:ああ。
田中裕二:あのコケたときとか、色々あったけど、とにかくその後、楽屋戻って「大丈夫か?」みたいな話になったときに、「え?なに?俺、コケたの?」って俺に訊いたのよ。
太田光:ああ。
田中裕二:「はぁ?」ってなるじゃん、俺は。
太田光:そうかもしれない。俺、コケた自覚がないから。
田中裕二:その時に、結構「うわっ…」って思って。
太田光:うん。
田中裕二:「ちょっと待て」と。「え?どこまで覚えてるんですか?」みたいな話になるわけですよ。
田中裕二:うん、うん。
爆笑問題・田中、太田が『ENGEIグランドスラム』で転倒して一番怖かったのは楽屋で「俺、コケたの?」と言った瞬間だったと告白
田中が目撃した太田の異変
田中裕二:それで俺が、楽屋行ったら…「ネタは?」みたいになってたから。
太田光:ネタがいまいちだったなぁって思いはあって。
田中裕二:「いや、大丈夫ですよ。ウケてました」って話をしたんだけど、その時も、お前が素直だったのね。「あ、そう」みたいな。
太田光:それおかしいね(笑)
田中裕二:おかしいのよ。これね、他のマネージャーとかスタイリストがみんな言ってたんだけど、太田さんが子供みたいな表情をして笑ったりとか。
太田光:してたの?
田中裕二:してたのよ。「はっはっはっ(笑)あ、そう(笑)」みたいな。
太田光:ああ、そう。
田中裕二:それが気持ち悪いわけ(笑)
太田光:はっはっはっ(笑)
田中裕二:そんな奴じゃないから(笑)「これはちょっと…」って。
太田光:あ、それは変だね。
田中裕二:変なのよ。「なんだよ」みたいな。「どうだ?あれ、ウケたか?ん~」みたいな感じなのが、「あ、そう…ふうん」みたいな。
太田光:はっはっはっ(笑)抜け殻みたいになっちゃって(笑)
田中裕二:抜け殻みたいになって(笑)「これはヤバイかな」って。
太田光:はっはっはっ(笑)
田中裕二:「大丈夫かな?」って思って。本当怖かった。怖いんだよ、怖いの。別の人みたいになってるから。
太田光:それは凄いね(笑)
田中裕二:それで同じことを何度も訊くから。
太田光:ネタがウケたかどうか。
田中裕二:そう。俺にはネタがウケたか、ネタをちゃんとやったのか。
太田光:ああ。
爆笑問題・田中、太田が『ENGEIグランドスラム』で転倒・頭部を強打した直後の異変を明かす「子供みたいな表情で笑ったり…」
田中裕二:それこそ、バカボンパパじゃないけども、あれで、なんか太田さん、子供みたいになったときあったじゃない、俺らが見るに(笑)
太田光:それが覚えてないんだよね。
田中裕二:本当に、なんか「屈託のない笑顔」みたいな(笑)
太田光:はっはっはっ(笑)
田中裕二:「おい、こういう感じになったらどうする?」って話をしてて。
太田光:ふふ(笑)
田中裕二:「毒も吐かなくて、普通の素直ないい子みたいになったらどうしよう?」って話をしてて。
太田光:お医者さんは、「性格が変わるパターンもあるんです」と。
田中裕二:ああ、やっぱり。
太田光:「あなたがとは言いませんけど、頭を打ったことによって、ちょっと性格みたいなのも変わっちゃうパターンもあるんです」っていうのは言ってたけどね。
田中裕二:今のところ何も変わってないけどね、今やね。直後、やっぱりちょっとおとなしかったんだよね。
太田光:たしかに、だから覚えてないんだよ、そこは。
田中裕二:覚えてないから。「なんだよ、覚えてねぇよ」って怒るとかだったらまだね。
爆笑問題・田中、太田が『ENGEIグランドスラム』で転倒・頭部を強打して「毒も吐かなくないような性格になったらどうする?」と話し合っていた
太田、救急車で搬送される
太田光:車椅子乗せられて、なんかみんなに見送られて(笑)
田中裕二:そうだよ、見送ったよ。
太田光:はっはっはっ(笑)
田中裕二:見送ったよ。
太田光:で、手振ってさ、そしたらスタッフがいたらしいんだよ。
田中裕二:うん。
太田光:で、黒木さんはずっとつきっきりで救急車なんかに来てくれたから。
田中裕二:そう、そう。
太田光:で、黒木さんと菅ちゃんがつきっきりで来たんだよ。
田中裕二:うん。
太田光:で、救急車の中で「太田さん、大丈夫ですか?」って言うから、「大丈夫だよ、だって、なんでもないもん、俺は」とか言ってんだよ。
田中裕二:うん。
太田光:「ああ、よかったです」って言ってんだけど、見送るスタッフの前で、「太田さん!」って言われたときに、「何も覚えてない」って言ったんだって。
田中裕二:ああ。
太田光:それはね、黒木さん的にはギャグなのか、本気なのか分からないんだって。
田中裕二:分かんない、分かんない。本当に分かんない。
太田光:で、あれ言われたときに、「しまった、もうダメだ」って思ったらしんだよね。
田中裕二:うん、うん。
太田光:で、「あれ?俺、そんなこと言った?」って言ったんだよ、それをまた救急車の中で(笑)それを俺、覚えてないんだよ。
田中裕二:ああ。
太田光:で、「俺、言った?そんなこと」って。「言いましたよ」って言うから、「ああ、それもしかしたら本気だな」って(笑)
田中裕二:はっはっはっ(笑)
爆笑問題・太田、『ENGEIグランドスラム』で転倒後に「何も覚えてない」と言って黒木プロデューサーも「もうダメだ…」と思ったと明かす
病院での診察の様子について
太田光:病院着いたら、救急外来の人たちがね。若いカッコイイ兄ちゃんがさ、来るんだよ。
田中裕二:うん。
太田光:で、チームで5~6人来てさ。
田中裕二:うん。
太田光:で、スタッフが出されて。「今日の日付分かりますか?」って言われて(笑)
田中裕二:これはね…(笑)
太田光:俺、元々さ…
田中裕二:これは分からないもんな、お前(笑)
太田光:俺、元々さ、日付とか分からないじゃん。
田中裕二:はっはっはっ(笑)全然、分かんないだろ(笑)
太田光:「ここはでも、まともに答えなきゃな」って思っても、全然思い浮かばないんだよ。
田中裕二:マジで分かんないんだな(笑)
太田光:「1320年の6月20日」って言ったら、「ん…」ってなっちゃって。みんな下向いちゃって、5~6人で円陣組んで、相談してんだよ。「ヤベェな」って思ってさ(笑)
田中裕二:いやいやいや、それは太田さんは無理だわ(笑)
太田光:「今日は、2019年3月30日です」「あ、そうでしたね」って。「でも、元々俺は、日付とか気にしないタイプだから」って。で、「お名前は?」って言われたから、そこは普通、俺だったら「木村拓哉です」って言おうかなっていうのがあるけど。
田中裕二:ダメ、ダメ。意味がないから。
太田光:それ、日付で悩んじゃってる人だから(笑)
田中裕二:ダメ、ダメ、それは。
太田光:「ここボケちゃいけないな」って思って、「太田光です」ってまともに答えて、生年月日も全部言って、「あ、じゃあ分かってますね」ってことになって。
田中裕二:うん。
太田光:で、その後さ、「とりあえず自覚はあるようです」って。で、CTスキャンすぐやって。その時点で問題ないっていうのは出てるわけ。「軽い脳震盪」みたいなので、記憶が飛んでるんだなってことなわけ。
田中裕二:はい。
爆笑問題・太田、『ENGEIグランドスラム』で転倒して搬送された病院で医師に「日付は?」と言われて答えられず困惑「俺、元々分からない」
ドクターストップならぬ社長ストップ
太田光:(医師の診察後)「あ、一応、大丈夫です」ってなって。そしたら社長が来て、「明日、ダメだから」って言うから。
田中裕二:うん。
太田光:「俺、大丈夫だから」って言ってんだけど、「それはテレビに映っちゃってるから。安全管理の問題で、それで何かあったら」って。
田中裕二:うん。
太田光:医者が言うには、「CTで見つからない場合、一週間後に気持ち悪くなったりする可能性もあるから、とりあえず安静にしてください」って言うわけだよ。
田中裕二:うん。
太田光:「大丈夫なんだけどなぁ」って思いながら。俺、段々、はっきりしてきてるからね。
田中裕二:はい、はい。
爆笑問題・太田、『ENGEIグランドスラム』で転倒するも『サンジャポ』出演するつもりだったが光代社長にストップをかけられたと明かす
光代社長の電話にツッコミ
太田光:で、社長が病室でさ、色んな人から電話かかってくる。「本当にごめんなさい。今、大丈夫なんですけど。頭から行っちゃってるんで、大事をとって」って。
田中裕二:うん。
太田光:「私も骨折したじゃないですか。でも、私は頭から行かなかったんですよ。やっぱり受け身はとれてるんですよ、私は」って。
田中裕二:ふふ(笑)
太田光:「ああいう時に、即座に頭を上げるっていう、受け身を私はとれるんですけど、太田はそういうのができないんで」って。
田中裕二:ふふ(笑)
太田光:そういう問題じゃないんだよ(笑)
田中裕二:それをすげぇ言ってたっぽい(笑)
太田光:「受け身がとれないんです、あの人は」なんて言ってたらしい(笑)
田中裕二:自分も骨折してんだけどね(笑)
爆笑問題・太田、『ENGEIグランドスラム』で転倒してしまったのは「普通に客席から上がろうとして滑った」と明かす
石橋貴明、岡村隆史も心配
田中裕二:大変だったよ、もう。タカさんからも電話かかってきてね。
太田光:タカさん…タカさんとは握手したのは覚えてるんだけど、それ以外のことは覚えてない。
田中裕二:だから、その後はケーキのくだりでバーッてなって終わって。
太田光:そのくだりを、丸々分からない。
田中裕二:はい、はい。
太田光:だから、頭打った後と、ちょっと前がわからなくなっちゃってるんだよね。
田中裕二:そうだね。だから、事故のときもそうでしょ?
太田光:うん、そうそう。
田中裕二:事故後だけじゃないんだよね。
太田光:うん。
田中裕二:事故直前も覚えてないんだよね、そういうときってね。
太田光:うん。
田中裕二:「大丈夫?太田君」って。
太田光:はっはっはっ(笑)
田中裕二:「いや、タカさんすみません、大丈夫です」って(笑)
太田光:申し訳ないね(笑)
田中裕二:「心配しちゃってさぁ。大丈夫?」って(笑)
太田光:はっはっはっ(笑)
田中裕二:かかってきて、「いや、すみません。本当に病院行って、全部調べて」って。
太田光:うん。
田中裕二:「本当?お大事にね、太田君ね」って。そしたら今度は、鶴瓶師匠から電話かかってきて。
太田光:あ、本当?
田中裕二:「どないなっとんねん、太田」って。
爆笑問題・田中、石橋貴明から『ENGEIグランドスラム』で転倒した太田を心配する電話があったと明かす「大丈夫?太田君」
田中裕二:記憶なくすと、わからなくなるからね。
太田光:うん。
田中裕二:だから岡村がね、ずっと心配してたのは…
太田光:うん。
田中裕二:心配っていうかね、「多分、あれ脳震盪ですわ」って。
太田光:そう、そう。岡村がやたら心配してたっていうのは聞いたんだけど。
田中裕二:そう、『めちゃイケ』とかお笑いのバラエティ、たまにね、そういうあるタレントさんが…ドーンッと打った後に、記憶がなくなって、それがやっぱり怖い。
太田光:うん。
田中裕二:ちょっとやっぱり恐怖なんだって。「え?なんで覚えてないの?」「全然覚えてない、覚えてない…」って、ちょっとパニックっぽく最初、なったって。
太田光:うん。
田中裕二:その後、もちろん病院に行ってっていうのがあったんだけど。
太田光:うん。
田中裕二:そういうのにちょっと似てるって言ってて。
爆笑問題・田中、岡村隆史が『ENGEIグランドスラム』での太田の転倒を人一倍心配していたと明かす「バラエティで記憶なくなった人がいて…」