山里亮太、有吉弘行が「吉本感」の強い27時間テレビの中で負けずに異彩を放っていたことに驚き「こんな死ぬほど面白い人間なんだ」

2023.07.27

2023年7月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、有吉弘行が「吉本感」の強い27時間テレビの中で負けずに異彩を放っていたことに驚いたと語っていた。

山里亮太：有吉さんがさ、こんだけ…なんか、言っても吉本感が強い。吉本の若手多いし、ど真ん中吉本イケイケ3組の中で、いや、もう結局出てきたら、こんな死ぬほど面白い人間なんだって。

でも、それって有吉さんだけが面白くなるんじゃなくて、有吉さん超面白いっていう中に、ちゃんと3組も入ってやってるところとか見ると…本当、お笑い最高、面白いってみんなが言えば言うほど、そこに自分がいない寂しさみたいなのがあって。

もちろん、嫉妬Gメンピクッと動いたかもしれないけど、それはするよ。でも、凄いなぁって思ってて。

で、エンディングがね、つーちゃんのお母さんに『時代』歌わせるってボケなんだけど。でも、それもいいのよ、歌声も。

で、芸人さんがいて、エンドロール流れてくる。我々の27時間テレビのエンドロールのカッコイイのって、さんまさんが…さんまさん、テレビでは絶対泣かないっていうね。そのポリシーがあるんだけど。

さんまさんが『笑顔のまんま』をみんなが歌ってるところで、27時間起きっぱなしで戦った人間の少し疲労感と、それとなんかみんな「楽しいことやったな、俺ら」っていう自信の表れから、口元少し緩ませながら、目がちょっとウルッとしてるみたいな感じでエンドロール流れる、あれがいいじゃない。それを大悟兄がやってたのよ。