2023年7月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、ハライチ・澤部佑と飲食店で偶然居合わせてしまい、「お会計はもういただいています」をやろうとするもスマートにできず失敗してしまった理由について語っていた。
山里亮太:TBSの近くのモツ鍋屋さんがあって。そこに当時、宮嵜プロデューサーとご飯食べてたら、通路挟んで暖簾かかってる奥に、どうやらハライチ澤部ファミリーがいて。向こうはもちろん気づいてない。
で、後輩だし、澤部は。「宮嵜さん、これはあれですね」って。「一番カッコイイやつですね」と思って。俺たちも、店に入った瞬間、澤部ファミリーに気づいたから。
で、ただ…向こうの注文の感じを聞くと、どうやらシメを頼んでる、と。俺たちはまだ入ったばっかり。モツ鍋もグラグラに煮えたぎってる。でも、お代をいただいてますっていうのは、先に会計しなきゃいけないわけじゃない。
だから、宮嵜さんにはその当時、申し訳なかったけど、「急いで食べてくれ」と。俺も宮嵜さんも、口の中デロンデロンに。ただれにただれてる。味も分かんないのよ、もう。飲んでたから。
シメる時間なんかない。めちゃくちゃ急いでて。で、向こうは家族だからゆったりしてる。で、急いで食べ終わって。お会計で、隣の席の分も出してくださいって。
で、「これっすね」って言ってたけど、気になってくるのよ。隣の席は本当に澤部だったんだろうかって。もしそうだったら連絡くるかもしれないけど、連絡もこないから。「あれ?澤部じゃなかったのかな」って。
で、結果澤部に聞いちゃうっていうね。そうだったんだけど。でも、向こうも途中で気づいてた、と。なんで気づいてたかって言うと、山里が宮嵜さんに「急いで」ってずっと言ってたからっていう(笑)
「本当に気まずかった」って言われて。それが難しいんですよ、さらりと。