2025年5月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、麒麟・川島明がネゴシックスの結婚披露宴の司会で、とろサーモン・久保田かずのぶのドン引きさせる下ネタすら爆笑に変えていたと明かしていた。
山里亮太:ネゴの結婚披露宴がありましてね。いやぁ楽しかったですねぇ。もう、本当に我々がbaseよしもとってところに、大阪で所属してたんですけども。そのbaseのメンバーがたくさん集まってて。
メンツ的に言うと、笑い飯さん、千鳥さん、で、アジアンの馬場園さんと、で、あとまぁ中山功太、とろサーモン久保田、ダイアン津田。で、南海キャンディーズ、ウチら。
で、麒麟の二人もいて。あとは若井おさむとかがいて。で、みんなで集まった時に、「baseで写真撮ろうや」みたいな感じになる、その感じがね、なんかよくて。始まる前からずっとね楽しく過ごしててさ。
で、おしゃれなね。もう都内のおしゃれな結婚式場でやったんだけど。そこで何が凄いって、ネゴの人徳もあるんだけど、司会が川島さんよ。いや、それは超豪華よ、麒麟・川島さんの司会で。
でね、引き出物っていうのかな。あれもネゴが作ってくれた、オリジナルのなんか俺たちをビックリマンっぽいシールにしてくれて。で、一人一人、裏にね…ビッグマンシールって、裏に「おたすけ」とか書かれてて。全部、それが机に置いてあるっていうね、粋な演出で。
で、凄いのはもう多分ほぼ白紙の台本を川島さんは託されてんのよ。もう何やるとか全然。超ざっくりしか決まってないんだけど、それでももう、のっけからバンバン決めてくわけよ。「すげぇな、やっぱこの人」と思いながら。
で、川島さんが仕切る中でさ始まるんだけど。で、席着いて。俺の席はね、隣がダイアンのつーちゃん、とろサーモンの久保田。で、川島さんがちょっとこう休憩休憩で座るみたいな席だったんだけど。
で、その左隣のテーブルにウチの相方がいてとか。で、若井おさむがいてみたいな感じで始まるんだけど。川島さんの紹介の下、いよいよ始まるみたいな感じで。
「入場です」って言って入ってくるんだけどね、でも、何人ぐらいかな。ウチら芸人だけでも30人ぐらいいて。新婦側のご両親、会社の上司の方々、お友達とかもいらっしゃって。
で、「いよいよ新郎新婦の入場です」ってなって。そしたら、曲がね流れるわけですよね。『LOVE & JOY』ですね。
で、もうみんなね、今日のキャスティング的に。そう言われれば俺の隣がいねぇなぁなんて思いながら。でもね、みんな俺たち芸人サイドはね、「珍しいなぁ」って、ノブさんとかはね、丁寧に振ってくださるのよ。「なんや、珍しいな、こんな曲で結婚式登場するなんて」って。
で、パーンって開いたら、マイクをもらった久保田さんが「いらっしゃいませ~いらっしゃいませ~いらっしゃいしゃいのせ~」って。その後ろにネゴがついてくるっていうね。面白かったよ、もう。
で、久保ちゃんがね、「大丈夫?マイクパフォーマンス。できてる?結婚式用に」「任せとけ」って。「いらっしゃいませ~いらっしゃいませ~」って、ネゴをつれて歩くわけなんだけど、もう大シモネタよ。
時事を絡めた大シモネタ。凄いなってぐらい、めちゃくちゃ面白いんだけどね。で、高砂に「3番シートにお座りください」って言って、ネゴ座るわけよ。で、「3番シート、ご指名です」って言って、今度連れて来られるのが奥様っていうね。
「3番シートお客様、このお姉ちゃんでいいですか?」って…新婦側、誰も笑ってなかった(笑)ご両親、悲しい顔してた(笑)ここで言えないようなシモネタをずっと言ってるんだから。で、自分の大切に育てた娘。「3番シートに、◯◯ちゃん入ります。お客様、この子でよろしいですか?」って言ったら、ネゴが「うーん、いいでしょう」って。
震え上がってるよ。でも、そこは天才・川島明が。すぐその家族も拾い上げて、ドカンに変えたのは凄かった。バケモンだったわ。ネゴのこと凄い愛してるから、川島さんも。めちゃくちゃ剛腕で、良いシーンにしてさ。

