2025年3月12日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、パンサー・向井慧がゲストの心の深部を探ろうとすることはオードリー・若林正恭の影響ではと指摘していた。
山里亮太：先日、有楽町はニッポン放送の方に行きまして。行ってきましたね、『パンサー向井のチャリで30分』。
200回記念の回に呼んでいただいて。200回ということでっていうことを、向井が何回も言うことによって、俺より先に若林君が来てたことをずっと払拭しようとしてましたけどね。
「いや、順番じゃないです。やっぱ200という記念に呼ぶ方のが凄くないですか？」みたいな感じで、凄くアピールされましたけども。でも、お話もらってね嬉しかったの。向井ね、いつもお世話になってるし。
で、『チャリで30分』っていうからもう、自転車の話ばっかすんだろうなぁと思って、めちゃくちゃチャリの話を用意してったのよ。アイツ、全然しないのね、チャリの話。
まぁ引き出し上手だからね。それで、ずっともう自分の芸人としての、みたいないろんなことを引き出されちゃって。なんかこう、若手の頃の話とか、今、思うこととか。
前半・後半みたいなのやってたから、来週もお邪魔してるんだけど。全然、チャリの話をしてなくて。したかったのよ、いっぱい自転車の話。「ゼオルト速いよ」とか、俺の電動自転車。
だから今日、相談したのよ、園川君に。「今日、『山里亮太のチャリで120分』をやりたい」と。いけるよ、チャリは。ぶち抜きで行ったろうと思ったのよ。まず1個目ね、便利(笑)
便利よ、速いんだもん。あと、チェーンの鍵を、大きめの鍵を移動する時にたすきみたいに斜めがけすると、季節によっては冷たいっていう。こういうのを向井と喋りたかったの。「向井、どう思う？冷たい？」って。
そしたら、してくんないの。アイツ、すぐ人の心の奥に入ってこようとする。若ちゃん病だね、あれは。
