2023年6月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、あのちゃんが『あののオールナイトニッポン0』収録中に行っていたラクガキに思わず動揺してしまった理由について語っていた。
山里亮太:「別に売れるためとか、ちょっとは自分を変えようと思わない?」のみたいに、CM中に聞いて。そしたら、「思わない」って。
たしかにそうだったなって。もう昔から、別に売れたいって思ってないし、「いつだって消えてやる」ぐらいの気持ちで言ってる子だったし。まぁ、元々はあの子は歌が大好きで、歌を作って歌ってられたら、それが別に歌える会場がデカかろうが、小さかろうが関係なくて。
自分の表現したいものが、できるところがあれば、それでもうそれ以上何も望まないっていう人だったから。別に今、テレビにおいて変えることもしないし。何かを迎合していくこともしない。「あのちゃん」ってものをずっとブランド化したのは、売れるとか関係なく「歌が好きです」っていうのを、出会ったときからずっと守ってるからなんだなぁって思って。
それをCM中に喋ったら、「それ言え」って言われてね。CMあけに、「言え、それを」って。で、言おうと思ったら、あの子、キューシートにチンコの絵を描いてたのよ(笑)
「何してんの」っつって。「どうだ?」って。訳分かんない。「アンタが育てた愛弟子が、いい話の最中にチンコを描いたぞ」っていう。俺、育て方間違ったと思って。
ビックリしたのよ、俺。恥ずかしくなった。俺が初めてよ、チンコで動揺するって。「いや、やめなさい!」っつって。散々っぱら、ディルドだなんだって言ってる俺が、より深い時間に行って、チンコの絵を見てビビるっていう。
悔しかったね、俺、あれが一番悔しかった。自分でも聞き直してみたんだけど、あの後の俺の、痴女モノのAVのチャプター1に出てくる童貞みたいなリアクション(笑)クソダセェのね。