2019年10月25日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『ハライチのターン』(毎週木 24:00-25:00)にて、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、南海キャンディーズ・山里亮太が書店に飛び込みで訪問して自著に「サインさせて下さい」と申し出ていたことに驚いていた。
岩井勇気:エッセイ本を出版しましたんで、私ね。
澤部佑:はい、はい。
岩井勇気:初めて書店回りっていうのをね。
澤部佑:ふふ(笑)もう先生(笑)先生ですね、本当に。
岩井勇気:うん、そうなんですね。
澤部佑:なんですか?書店回りっていうのは?
岩井勇気:書店に行きまして、自分が書いたね、本が置いてある書店で、サインをしていくっていう。
澤部佑:それはだから、サイン会じゃなくて?
岩井勇気:まぁだから、サイン本を作って。
澤部佑:それをそのまま売ってる、みたいな。
岩井勇気:サイン本の方が売れるから。書店はありがたい、みたいなね。
澤部佑:うん。
岩井勇気:もちろん、出版社がアポとってくれてやるんですけど。でも、作家によってはいきなり一人で書店に行って。
澤部佑:聞いたことある。
岩井勇気:「僕の本にサイン書かせてください」って言ってやる人もいるんだけど。
澤部佑:うん。
岩井勇気:南海キャンディーズの山里さんとか。
澤部佑:うん、うん。
岩井勇気:やってたっていうんだけど、それ凄くない?(笑)
澤部佑:ふふ(笑)
岩井勇気:いきなり書店行ってさ、「僕の本ありますよね?」って言って、「サインしますよ」みたいな。
澤部佑:うん、いやまぁ凄いシステムだけどね。
岩井勇気:自分でやってたらさ、「何様なんだよ」ってちょっと思うじゃん(笑)
澤部佑:一見、そう思うけどね(笑)
岩井勇気:うん。
澤部佑:でも、まぁやっぱ読んでもらいたいっていうね。
岩井勇気:でも、実際、山里さんもさ、アポも何もとらずに行くから、書店に「いや、結構です」って断られることもあったらしいのよ、なんか。
澤部佑:あ、そうなんだ?
岩井勇気:うん。
澤部佑:厳しいね、ダメなんだ。
岩井勇気:ダメらしいよ。
澤部佑:へぇ。
岩井勇気:そんなことされたらさ、心折れちゃうじゃん(笑)
澤部佑:いや、折れちゃう(笑)「あ、結構です、ダメです、急には」って言われたらね(笑)
岩井勇気:そう、そう。だから勇気要るなぁって。
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