明石家さんま、M-1グランプリで上沼恵美子・オール巨人の代わりとなる審査員の条件に言及「もう大ベテランでいいんじゃないですか、と思いますね」

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2022年12月10日放送のMBSラジオのラジオ番組『ヤングタウン土曜日』にて、明石家さんまが、M-1グランプリで上沼恵美子・オール巨人の代わりとなる審査員の条件に言及していた。

リスナーメール:今年のM-1グランプリのファイナリストが発表され、いよいよ決勝が近づいてきました。今回は昨年まで審査員を務めていた上沼恵美子さん、オール巨人さんがその座を辞退すると報道されており、審査員探しに奔走しているとの情報も聞かれます。

さんまさんは、ご自身では審査員がされないとおっしゃっていますが、さんまさんご自身の他に、どなたが適任と思われますでしょうか?

明石家さんま:あ、適任?適任者はいないと思いますよ。

横山玲奈:うん。

明石家さんま:こういうね、コンテストで要するに、人生がちょっと変わってしまったりもするような、点数をつけるとなると。

横山玲奈:うん。

明石家さんま:「全部100点満点なら出るよ」って言うてあるんですよ。

横山玲奈:うん、うん。

明石家さんま:俺が100点満点、「全員に100点を出す」というので良ければ出てもええよっていうのは言ってあるんですけども。

横山玲奈:はい。

明石家さんま:それで違いをつけさせたり、要するに人の笑いに口出すほど力がないっていうのは分かってるから。

横山玲奈:うん。

明石家さんま:いや、「うん」じゃないのよ。「そんなことないですよ」で(笑)

横山玲奈:違いますよ(笑)

明石家さんま:今、期待したのはね(笑)…やっぱり、名前のあるベテランの方がええからね。と思うな、これは。誰になんのやろ。

横山玲奈:うん。

明石家さんま:でも、みんなもね気を使いながらやってると思いますけどもね。ただ、R-1か、名前で個人個人入れていくやつ。誰に誰が入れたかって。それは最後の票が陣内で、陣内が誰々に入れたらそいつが優勝やったのに違う人入れたって言うて。

村上ショージ:ありましたね。

明石家さんま:「陣内さんと僕、仲良いのになぜ」とか言うて。「いや、普通に採点したんや」とか言うてましたけども。

横山玲奈:ああ。

明石家さんま:そういうのもあるからね。あんなもんに残った日にゃ、もうどうしてエエかわからない、困る。

横山玲奈:うん。

明石家さんま:だから力のある人は…もう大ベテランでいいんじゃないですか、と思いますね。キャリアある方が、あればある方がいいと思いますよ。

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