明石家さんま、「マラドーナが泣いた」イタリアW杯の歴史的な瞬間を大竹しのぶとの新婚旅行で目撃したと明かす「その映像が大竹しのぶさんの手に…」

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2020年11月28日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、「マラドーナが泣いた」イタリアW杯の歴史的な瞬間を大竹しのぶとの新婚旅行で目撃したと明かしていた。

明石家さんま:実はイタリアワールドカップ、新婚旅行で行ってるんですよ。

飯窪春菜:うん、うん。

明石家さんま:それは、イタリアワールドカップを見るというより、マラドーナを見たいっていうことで。

村上ショージ:へぇ。

明石家さんま:行ってるんですけども。…大竹しのぶさんら、サッカー好きな人とイタリアワールドカップに行って。

飯窪春菜:はい。

明石家さんま:凄い思い出に残ってるのがね、弟さんが誘拐されて、「負けろ」と。アルゼンチンvsイタリアがあって。

飯窪春菜:へぇ。

明石家さんま:わざと負けろ、と。さもなくば弟がどうなっても知らないぞって事件が起こって。

村上ショージ:へぇ。

明石家さんま:大騒動だったんですよ。で、向こうもそんな身代金とかどうのこうのではなくて、試合前に解決はしたんですけど。

飯窪春菜:うん。

明石家さんま:そこまでやっぱり…イタリアも恐れられてたマラドーナが、出ないなら勝てるだろう、と。

村上ショージ:うん。

明石家さんま:「弟が身の安全を保障して欲しかったら、試合出るな」ってぐらい脅迫されて。

村上ショージ:うん。

明石家さんま:それでも出てきて。その試合を僕、見に行ってるんですね。

村上ショージ:へぇ。

明石家さんま:それがなんと、ナポリってところで、会場がナポリだったんです。で、イタリアvsアルゼンチンなんです。

飯窪春菜:うん。

明石家さんま:ナポリって弱小チームを、2回優勝させてるんです。だから、ナポリの人はマラドーナを歓声で迎えると思ったら、マラドーナが地下からグラウンドに上がった瞬間、大ブーイングが起こったんです。

村上ショージ:うん。

明石家さんま:なんせ、イタリアのファンですから、ファンとしてはブーイングするわな、マラドーナ。

村上ショージ:うん。

明石家さんま:ただ、マラドーナは他の土地でブーイングは分かるけど、ナポリでブーイングって、信じられなかったんです。

飯窪春菜:うん。

明石家さんま:そして出た瞬間、大ブーイングで。マラドーナが泣くんです。

飯窪春菜:へぇ。

明石家さんま:それを俺、持っていったカメラで「撮れ、撮れ」って。でも、「マラドーナどこ?誰?どこにいるの?」って大竹さんが言うから、「背番号10つけてるやろ、あの人や!」「え?分かんない…」「早よせぇ、ボケ!」言うて、夫婦喧嘩になりながら。

飯窪春菜:ふふ(笑)

明石家さんま:マラドーナを押さえた映像があるんです。

村上ショージ:凄いですやん。

明石家さんま:それが、向こうの手元にあるんですね。

村上ショージ:向こうにあっても意味ないでしょ。知らないでしょうから。

飯窪春菜:見ないでしょうしね(笑)

明石家さんま:見ないでしょうし。

村上ショージ:価値ある映像じゃないですか。

明石家さんま:まぁまぁ、世界の映像は撮ってますけど。マラドーナが泣いたっていう。感動的な。その試合を生で見てるんですから、私は。

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