2022年11月20日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、放送作家の高田文夫が、『有吉ゼミ』に出演したゴールデン街「呑屋しの」の名物ママに驚いたと語っていた。
高田文夫:新宿のゴールデン街にさ、「しの」って店があってさ。
松本明子:ああ、先生昔からね。
高田文夫:大学の先輩の女性、おばちゃんで、口の悪い先輩なんだよ。そのおばちゃん、ぽっくり死んだんだよ、やっと(笑)
松本明子:ああ。
高田文夫:80いくつまで生きてさ。酒、ずーっと飲み続けて、80過ぎまで生きたんだからさ。
松本明子:ああ。
高田文夫:で、偲ぶ会をやるからってさ、また新宿の陽気なところがあるんだよ。スペイン料理だか中華料理だかよく分からないようなさ。
松本明子:ふふ(笑)
高田文夫:「オーレ!」みたいなさ(笑)賑やかなところで。で、しのだからさ、「いとしの会」って書いてあって。
松本明子:ああ。
高田文夫:で、行ったらもう、盛り上がってんだよ。みんな酔っ払っちゃってよ。「あ、来た、来た」なんて言われてさ。
松本明子:常連さんがみんな集まって。
高田文夫:うん。最近のお客さん多かったからさ、もう分かんないんだよ。わやくちゃでさ(笑)だって、18で俺が大学入った時、もうOBだったんだから。
松本明子:ええ。
高田文夫:で、いきなりコンパに現れて。「お前か、高田バカ野郎」って言ったんだから(笑)
松本明子:ふふ(笑)
高田文夫:ビートたけしにその10年後に言われてんだけど(笑)
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:そういうおばちゃんだから。
松本明子:そんな活きの良いおばちゃんだったんですね。
高田文夫:凄いんだから。で、佐野君が「荷物を片付けててたら、貴重な映像がいっぱい出てきました」って。「今日、上映会やるから、先生楽しんでくださいよ」なんつってさ。
松本明子:え?
高田文夫:ゴールデン街の名物ママだからさ、ドキュメンタリーいっぱい出てんだよ。
松本明子:へぇ。
高田文夫:その映像が、全部「バカ野郎、この野郎」ってお客を脅かしてる映像なんだよ(笑)
松本明子:へぇ。
高田文夫:そんな映像ばっかしで(笑)で、ドキュメンタリー以外にも、「バラエティにも出ました」ってテロップが出てさ。見たら狭いゴールデン街で、そこにさ、坂上忍と矢作と水トちゃんが入ってくんだよ(笑)
松本明子:へぇ。
高田文夫:「ママいいですか?」「バカ野郎、この野郎。なんだお前ら」っていきなり言われて(笑)
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:「お前はおはぎだろ」「おはぎじゃないですよ、矢作ですよ」って(笑)
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:めちゃくちゃな映像なんだよ。で、それをスタジオで有吉が見て笑ってんだよ(笑)
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:「なんだこのババァ」とか言って(笑)それをスタジオでさ、有吉が見て笑ってんだよ(笑)
松本明子:はっはっはっ(笑)
高田文夫:「なんだこのババァ」とか言って(笑)
松本明子:はっはっはっ(笑)もう名物なんですね。
高田文夫:新宿ではみんな知ってる、昔から。