2022年7月20日放送のNACK5の番組『FAV FOUR』にて、お笑い芸人・伊集院光が、でか美ちゃんが『深夜の馬鹿力』での盛り上がりに出しゃばろうとしなかったことに好感を持ったと語っていた。
でか美ちゃん:ツイッターやラジオでも、「でか美ちゃんの番組に行ってくるから」って言ってくださってて。
伊集院光:うん。
でか美ちゃん:「私の番組じゃないんですけど」って思いながら(笑)
古坂大魔王:イジってたんですね?
伊集院光:スタートは、でか美ちゃんをイジったり、イジるネタがきたりしてて。
古坂大魔王:はい。
伊集院光:その時に、ラジオの本番中はツイッターとか見ないんですけど、終わってからツイッター見るのね。
古坂大魔王:はい。
伊集院光:そしたら、ネタの中に…「どれぐらい早いか?」みたいなたとえの中に、「でか美ちゃんの名前をツイートしてから、でか美ちゃんからいいねがつくまでの時間がすげぇ早い」ってネタがあって。
でか美ちゃん:「それがキッチンタイマーにちょうどいい」みたいなネタメールがあって。
古坂大魔王:ああ、なるほど(笑)
伊集院光:「ラーメンにお湯入れて、でか美ちゃんにツイートして、いいねがついたら食べ頃」っていう(笑)
でか美ちゃん:みたいなネタメールしてくださった職人がいて。
伊集院光:そう。そしたら、俺の生放送中、自分に対してきているツイートに、でか美ちゃんがそれを聞きながらいいねをしてくれてたらしい。
でか美ちゃん:そうなんです。エゴサいいねをするのが習慣なんで。
古坂大魔王:本番中もずっとしてるもんね。
でか美ちゃん:本番中もしてて(笑)
伊集院光:そしたら、リスナーの一人が、「いいねをしてくれてるんだから、このみんなの集まりで本人登場すればもっと盛り上がるのに」って、でか美ちゃんに対して書いてて。
でか美ちゃん:「なんでツイートしないんですか?」って。素朴な疑問として聞いてくださってる方がいて。
伊集院光:それで俺が衝撃を受けたのは、「こうやってみんなで楽しんで
一つのラジオを聞いてる時に、私がでか美ですって入ってきて、それなりにみんなの注目を集めたりするのは品がないんじゃないかって思って」って書いてて。
でか美ちゃん:はい(笑)
伊集院光:それよくない?なんか。
古坂大魔王:はっはっはっ(笑)
伊集院光:エゴサでいいね押しまくってる人が、そのちゃんとラインがあって、これはみんな同じ目線の集まりなのに、「はい、今話題になった私です」はやりたくないっていう。
でか美ちゃん:野暮かなっていう。自分の中のちょっとした線引きなんですけど、リアルタイムで聞いてて、言及されて。「あ、私も今聞いてました」はなんかOKなんですけど。