2022年4月22日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、『ゴゴスマ』に出演して古舘伊知郎とほんこんのトークのあまりの違いに驚いたと語っていた。
東野幸治:『ワイドナショー』やってるし、ABCでも『正義のミカタ』やってるから。『ゴゴスマ』ワイドショーですから、正直、「慣れたもんだ」と思ってました(笑)
で、もう古舘さんがいて、千原ジュニア君がおったりとか、松本明子さんがおったりして。で、石井(亮次)さんと、CBCの若手男性アナウンサーみたいなところでやって。
本番前の談笑も、そんなに打ち合わせするわけでもなく。石井さんが愉快なトークで。ちょっとね、わざとおスベリになって、みんなでツッコまれて、なんか温かい空気でいざ始まったんですけど。
俺、ビックリしてん。『ワイドナショー』とか『正義のミカタ』やってるからね、どんな感じかって思うじゃないですか。まずビックリしたんが、全員が声が小さい。
ビックリするぐらい。「え?」って。「こんな声なんや」みたいな。後ろに座ってたけど、ようよう聞かな分からんぐらいの。石井さんのオープニングのそういうウクライナ情勢とか。アナウンサーですから、その語りもちゃんとしていますし。
それに対して古舘さんにお話を振る。古舘さんも後ろから見てたら、躍動感が全くない。全く動かない。後ろから見てたら。俺なんかほんこんさん見慣れてるから、「うわぁ、うう、わぁわぁ…」とかってね。変に背中の筋肉がサーフィンやりすぎて発達してるから、獣が「おかしいやろ!」みたいなんしか見てないけど。
古舘さんに至っては、本当に小柄でスリムで。背もたれにもたれるわけでもなく。後ろから見てたら、何も動いてないんですよ(笑)
でも、モニター見ると、古舘さんがホンマに口の周りだけが動いて。で、なおかつ小さな声で「これはこういうことですよ」っていうのを、端的にタンタンタン…って。