2022年4月9日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、『ヒルナンデス』での自分の異変を感じ始めたのは「妻が帰省して一人暮らし」をしている時だったと明かしていた。
若林正恭:『ヒルナンデス』の日に、なんか…凄い、ここのところ南原さんと話すのも、和牛と話すのも、阿佐ヶ谷姉妹と話すのも、むしろ楽しい。
春日俊彰:ほう。
若林正恭:むしろっていうか楽しいし、こっちから明るくなったらいいなぁって。
春日俊彰:はい、はい。
若林正恭:それ、普通の人間が考えることなんだけど。
春日俊彰:うん。
若林正恭:なんかね、凄いね、一個ギア上げないとみんなと喋れないみたいに思って。
春日俊彰:うん。
若林正恭:「懐かしい」って思ったの。
春日俊彰:その頃が?
若林正恭:うん。一人暮らしの時、ずっとそうだけど、一人暮らしの時は気付かないじゃん。
春日俊彰:うん。
若林正恭:だから、家帰って一言も喋らないから。
春日俊彰:うん、今ね。
若林正恭:昼12時からああいう明るい番組が始まったら、もうエンジンが冷え切ってるから。
春日俊彰:なるへそ。
若林正恭:人と喋ると。
春日俊彰:温まった状態で出てたんだね。
若林正恭:だから、基本『タクシー・ドライバー』なんだろうね、ロバート・デ・ニーロ。
春日俊彰:ふふ(笑)
若林正恭:俺って。危ないよ、マジで。
春日俊彰:危ない、うん(笑)モヒカンにしだすかもしれない、その内(笑)
若林正恭:ふふ(笑)でも、そのぐらい長かったら、むつみ荘の春日が出てくるだろ、多分。
春日俊彰:いやぁ、出てくるかもね。
若林正恭:うん。
春日俊彰:いや、だからあの頃ってどんなテンションだったのかって。
若林正恭:それこそ、『あの夜を覚えてる』じゃないけど、「あの夜を忘れるな」の頃ですよ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:DJ松永を呼んできたら一発だよ。
春日俊彰:はっはっはっ(笑)
若林正恭:「本当に若林さんの話、聞いてるし広げてますよね」って、会うと言うんだから。
春日俊彰:今はね。それが普通だったからね、むつみ時代は。気づいてないけどね。
若林正恭:俺もそうだった。その2人がラジオやってて、よく続いてたよ。
春日俊彰:いや、本当だよ。恐ろしい話だよ。
若林正恭:うん。
春日俊彰:家帰ったら一言も喋らない奴らが、ニッポン放送集まってきて。
若林正恭:うん。
春日俊彰:2時間ね。本当にそうだよね。