2022年3月24日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、おぎやはぎの矢作兼が、天竺鼠・瀬下豊が週刊文春に直撃取材された時の見事な切り返しを賞賛していた。
矢作兼:改めて凄いなぁって思うよ。
小木博明:凄いね、本当ね。
矢作兼:うん。
小木博明:天竺鼠でしょ?
矢作兼:ふふ(笑)
小木博明:天竺鼠が、もう本当さ。スポーツジム、一緒に通ってたんだよね。
矢作兼:ふふ(笑)
小木博明:付き合ってたんでしょ、ちゃんと。真剣に。
矢作兼:ふふ(笑)そうだなぁ。
小木博明:そうなんだよ。
矢作兼:天竺鼠の瀬下ね。
小木博明:瀬下がさ。まさか自分が撮られるなんて思わなかったろうな。
矢作兼:うん。
小木博明:東京郊外だって話だよ。
矢作兼:ふふ(笑)いや、だから前回も…テンダラーね。
小木博明:テンダラーの浜本さんね。
矢作兼:テンダラーも天竺鼠も俺、好きなのよ(笑)
小木博明:うん、分かる。面白いからね、まずね。
矢作兼:そう。だから、なんか好きな芸人じゃん。関西…全国区じゃないじゃん、天竺鼠もテンダラーさんも。
小木博明:まぁ、たしかに関西の方でやられてるって感じで。
矢作兼:多分、向こうで凄い人気があると思う。
小木博明:ああ、めちゃくちゃありますよ。
矢作兼:で、超面白いからね、二人とも。
小木博明:うん、はい。
矢作兼:そういう人が不倫して、こっちが面白いなぁって思っちゃうレベルっていい話だよな(笑)
小木博明:いい話なんだよ、本当に。
矢作兼:それで凄いイヤな話もあるじゃない。同じ不倫でもさ。
小木博明:うん。
矢作兼:タチが悪いやつとか。でも、今回の天竺鼠・瀬下の「ちょっと好きになっちゃいまして」って言ってるのいいね(笑)
小木博明:あの返しとか凄くない?
矢作兼:ふふ(笑)
小木博明:可愛いよね。いや、楽しい。なんか見てて「さすがだな」って。大阪の人ってさすがだなって思う。
矢作兼:おお。
小木博明:あそこでの切り返しと。
矢作兼:結構な、前から言ってるけど、週刊誌が突然来た時の面白い返しってめちゃくちゃ難しいんだよ。
小木博明:普通、できないんだよ。
矢作兼:どんなに腕があっても。
小木博明:それで、「チャンス」ってギャグがあって。
矢作兼:「ピンチはチャンス」ね。
小木博明:そのことも言ってたしさ。
矢作兼:なぁ。
小木博明:「この後、YouTubeでやるから、晒してくれ」みたいな感じでさ。
矢作兼:「出てくれないか」みたいな。
小木博明:記者にね。
矢作兼:うん。
小木博明:ああいうのよく…頭回ったなぁって。あの時なんて、頭真っ白だと思うもん。
矢作兼:うん。これやっぱり関西の人のイメージなのか。関西の芸人さんと結婚してる奥さんって、女遊びの一つや二つ、許してくれそうなイメージが勝手にあるんだよね。
小木博明:勝手にある。
矢作兼:だからあれも、あんなこと言えて、帰ったらちょっと怒られて。「いい加減にしなさいよ。二度目はないよ」って、それぐらいで済んでんじゃないかなって、勝手に思うよね。本当は分かんないけどね。
小木博明:ね、実際は分からないけど。
矢作兼:だから笑って…いい話っていうか。
小木博明:いい話じゃないけども。奥様的な考え方っていうかさ、芸人の妻としてのね。
矢作兼:あれ、なんだろうな。
小木博明:そういうのあるんじゃないかなって、勘ぐっちゃうぐらいよ。
矢作兼:勝手に思っちゃうんだよなぁ。
小木博明:いや、本当にそう思う。
矢作兼:だから、なんだろうなぁ、このいい感じ。
小木博明:重く感じないんだよね。