2022年3月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、『ENGEIグランドスラム』のENGEI近未来中継コーナーで芸人たちがお互いに「面白かったよ」と励まし合う姿に感動したと語っていた。
山里亮太:『ENGEIグランドスラム』のコーナーで、2040年っていう設定で…「川島さんすげぇな、こんなぶっ飛んだ設定、『はい』って渡されて、全部できてるんだ」って。
毎回、そういう設定めちゃくちゃなコーナーらしいんだけど。で、「2040年の笑い」って、未来にいきまして、私が。2040年って未来に行って、色んな芸人さんが、進化した芸をする、という設定だったの。
だからもう、とにかく明るい安村とか、あとはジョイマン、で、レギュラーさんに、バンビーノに、ハンバーグ師匠。そしてなんと、おぼんこぼん師匠、いらっしゃって。
いや、これも凄い。それでなんかこう、みんながそれぞれのネタを、未来用に進化するっていうね。みんな体にLDEをつけるとか、ロボコップみたいな帽子をかぶるとか。安村も金髪になってましたし。おぼんこぼん師匠は、おぼんこぼん師匠のままでやってらっしゃったりしましたけど。
漫才が続いたあと、パッとくるわけ。で、そのみんなの連帯感みたいなのが凄いんだよね。一回、一ブロック目が終わって、スタジオ戻るじゃない。終わったら、マジでもちろんみんなマスクとかしっかりつけてね、コロナ対策しっかり万全なんだけど、みんながマジでスーッと集まって、ああいう人たちって薄着が多いというか。
だから、みんなでさすりながら、「面白かったよ」って言い合って。「はい、もう一回行きます!」って言ったら、パッと散ってって、固まるあの姿。格好良かった。