伊集院光、電子マネーによる決済に慣れすぎていて現金払いに「逆に違和感」を感じるようになってしまっていると語る「ピッのシステムの方が当たり前になりすぎてて」

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2022年1月31日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、電子マネーによる決済に慣れすぎていて現金払いに「逆に違和感」を感じるようになってしまっていると語っていた。

伊集院光:ビックリするのは、Appleのプリペイドカードあんじゃん。最先端じゃん。あれ買うの現金じゃない?コンビニで、いわゆるゲームに使うようなプリペイドカードあるじゃん。あれ買う時、なぜか現金だよね。

それぐらいで、他はほぼ現金使わないじゃん。それで、現金出してる時の「今どき、俺、現金出してるわ」っていう感じとか。

あともう一個いっちゃってるところで言うと、Suicaが組み込まれてるスマートウォッチみたいなの使ってるからさ。普通に流れで、電車乗る時にスマートウォッチをピッとやってるから、現金のことなんか考えたことない。

さらには、Suicaのオートチャージっていうのがあるから、「足りないかも」って思ったこともないの。要するに、俺があそこに手首をかざしただけで、通れなくなる時っていうのは、もう俺に価値がない時なわけ。俺の全てのエネルギーを使い果たしてる時以外は、オートチャージされくから、もう俺が大丈夫な限りは入れるわけ。

だから、「お金を使ってる」っていう感じもないんだ。俺はまだ電車に乗っていい人なのかどうかは、機械のコンピュータが判断する感じで。

これってさ、今後Amazonがやろうとしている無人コンビニってもっとそうなるわけでしょ。入り口でピッてやって、全てスキャンで俺の手についてる端末と、俺の財産がある限りは…ないと万引だけど(笑)ある限りは、あそこにある食べ物をただ持ってっていい人なわけでしょ。その感じが、いつの間にか俺の中で随分変わりつつある。

何なの、あの小さい銅の塊みたいなやつを出して、物々交換してるみたいな感じの時に、そんなの一度も違和感持ったことないどころか、そうしないと気持ち悪いじゃん。電子決済の方が気持ち悪かったのに、ほんの2~3年で…いや、加速度ついたのこの1年ぐらいで、ピッのシステムの方が当たり前になりすぎてて、すげぇ気持ち悪い。

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