2022年1月31日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ゆうちょ銀行に「大量の500円玉」を持ち込んだところ「イヤな顔をされた」ことに疑問を呈していた。
伊集院光：なんかここ最近さ、現金。特に小銭の嫌われっぷりっていうか。お金の感覚が変になってきて。
ことの起こりは、ここでもちょっと喋って、顛末までは言ったかどうか忘れちゃったけど。ウチに500円玉貯金が異様な量あって。それが銀行に振り込むと、手数料かかるようになったのが1月17日かな。
ゆうちょ、他の銀行は全部元々手数料かかったんだけど、ゆうちょだけかからなかった、と。で、ゆうちょ銀行に1月17日までに持っていかないと、大量の小銭が何枚につきいくら、みたいな。お金をとられるようになるから、急いでみたいな。
で、その時に…俺、わりときちんとしてる人だから。あらかじめゆうちょに電話かけて。「これこれこれぐらいの大量の小銭を持ち込みたいんです」と。「つきましては、ご迷惑かかるので、そちらのタイミングになるべく合わせますから」って話をして。で、「いつ頃持っていけばいいですか？」って言ったら、「平日のなるべく開店直後の午前中で、できればだけれども、月曜日とか金曜日とか、あとゴトウ日を避けて欲しい」って言われて。
「分かりました、では水曜日の午前中に」みたいな。で、行ったら、結構イヤな顔をされて。量があったせいもあるんだけど、そこまで丁寧に言ってんだよ、先に。にも関わらず、「マジかよ…」的な。
さらには、ぶっちゃけ100万円ぐらいあったの。その100万円の中に、イギリスのお金が5枚ぐらい入ってたんだけど、「こういうの困るんですよね」って怒られて。さらに家の中から、もう2缶ぐらい貯金箱が発掘されて、また持ってった時には、「勘弁してくれませんか？」みたいな。
でも、俺からしてみたら、「ゆうちょ銀行、お金数えるの仕事じゃないの？」っていう。俺が勝手にお金だと思い込んでる美しい貝を持ってったんなら、怒られても、イヤな顔をされてもしょうがないですけれども。
日本銀行の発行したお金を持ってってるのにも関わらず。しかも、1月17日前。そういう感じなんですよ、正直。「うわ、厄介な奴きたよ」みたいなkな時なんですよ。
