2022年1月14日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、渋谷警察署に「鉄砲の免許を取りたい」と相談しに行くも断念した理由を告白していた。
東野幸治:渋谷警察署に一回だけ行ったことがあって。「なんですか?東野さん」って言われて。「鉄砲の免許、取りにきたんですけど」って。「え?」「教えて欲しいんですけど」って。
「いいんですけど…最近、多いんですよ、ジビエで」って。「料理人とか、シカやイノシシとか、被害遭ってる農家の方がいるから、免許取る方多いんです、若い人も多いんです、若い人も多いんです」って。
で、講習は3回ぐらい受けて、試験受けてもらえるんですよ。それ、生活安全課行って聞いたんですよ。ただ、渋谷の場合は2~3ヶ月に一回かな、講習があるんですけど、絶対に土曜日なんですよ。
俺、『正義のミカタ』やってるんですよ。「ああ、土曜日ですか…」って言って、断念したのが一個の理由と、もう一個が、「東野さん、免許をとられると…東野さん、一軒家ですか?マンションですか?」って言ったら、「賃貸のマンションです」って。
「一応、免許取られる方がいたら、マンションでしたら両隣、そして上下の方のところに警察官が行くんです」って。ほんで、「隣の方が銃の免許取ろうとしてるんですけど、夜中に奇声とか聞こえてきませんか?」とか(笑)
「凄い乱暴に暴れた音とか、しませんでしたか?」って、聞くんですって。で、自分が賃貸マンションの隣の立場で、ある日、昼間おったらピンポン鳴って、おまわりさん二人来て「なんですか?」って言ったら、「隣の方が銃の免許取ろうとしてるんですけど、夜中に奇声が聞こえませんか?」って言って、俺やったら、「聞こえます」って言います(笑)
怖いじゃないですか。怖いから(笑)で、結局あきらめたんですけどね。