伊集院光、『ドラクエウォーク』にハマって「初日で12km歩いた」と告白「もうちょっと、もうちょっとって感じで、すげぇ歩いちゃう」

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2019年9月16日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『ドラゴンクエストウォーク』にハマって「初日で12km歩いた」と告白していた。

伊集院光:とりあえず『ドラクエウォーク』始めてみようかなつって。で、始めたんだけど。

どんなゲーム…なんかねぇ、『テクテクテクテク』って、もう要は歩くがメインなんです。で、途中、俺のやり方等々と、あとはゲームバランスの問題もあって、なんだかよく分かんないゲームになってったんだけど。

で、『ポケモンGO』は『テクテクテクテク』よりは、ゲームって要素がちょっと強め。ゲームと、ゲーム内でのコレクションみたいな要素が凄い強かった。

それに対して、『ドラクエウォーク』は、もうちょっとゲームの要素が強くなって。ただなんかね、やっぱり後から出ているものだけあって、いわゆる『ポケモンGO』とかが怒られたところみたいのを、ちょっとずつよくしてて。

なんかね、始めると、第一章。第一章の一が始まりましたよ、みたいになって。まぁ、普通の勇者みたいな奴を作って、冒険が始まって。で、第一章の2に進むためには、ちょっと歩けよってなって。で、第一章の2を始めるにあたって、地図上にいくつかある目的地の好きなやつ選んでくれ、と。

で、遠くへ行けば行くほど、遠くの目的地を選べば選ぶほど、もらえるなんかまぁエネルギーみたいのは多い。まぁ、これもちょっと説明すんの面倒くせぇけど、エネルギー的なやつが多い。

で、途中の道すがらは、勝手にそのスライムとかと戦ってくれるんだ。だから、近くて200m、遠いと500~600m先の自分の選んだ目的地に行った時に、レベルが少し上がってたりとかするの。

そうすると、そこに着いてところで、お話の続きが見れるの。お話の続きがこういうストーリーになってます、と。で、その次の1-3に進みたいっていうと、また目的地を選んでくれっつって、歩くことの繰り返しなんだけど。

だから、「もうちょっと、もうちょっと」って感じで、すげぇ歩いちゃう。初日で12km歩いたからね(笑)それも最初は別に、500mずつぐらいなの。目的地自体は、ちょっと先、ちょっと先の感じなんだよ。

なんか、逃げ水的にちょっとずつ、ちょっとずつ先行くから。で、やってく内に、ポケモンで言うところの、その課金でもらえるコインみたいなものとか、『テクテクテクテク』の歩行石みたいなのがあって。

イベントでも多少手に入るが、分かりやすいのは、金払ってそれもらっちゃえば、それは進みが早いですよっていう奴が出てくる。

で、『ドラクエウォーク』はジェムっていうのをもらって。それによってアイテムのガチャが引けます、みたいな。いいアイテム、いい武器が手に入れば早いですよ。相手を倒すの早いんですけど、さぁ果たして、これのバランスをどうするかっていう問題が出てきて。

で、『テクテクテクテク』で学んだことは、課金しないでも面白いからっつって、一切課金をしないでいると、ゲームがなくなるっていう(笑)「あ、なくなんだ。やっぱな」っていう(笑)

かといって、お金によって自分がどんどん強くなっていってしまうと、それは結局カネ使ったもん勝ちって、結構寂しい結論になるじゃんっていうことになり。これのやり方を決めなきゃって思って。何と何に課金して、俺は進めていくんだってことを決めなきゃ。ひいては、いろんな人を相手に、ネットでつながるすべての人を相手にすることはしないで、自分の仲間内だけで、この価値観を共有できる人の中で、「俺、ここまでいったぜ」っていう話をしようぜっていうことになって。

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