明石家さんま、千葉の台風15号による停電被害に対して「暗闇の中で行った麻雀」のエピソードを披露「そこでどう遊ぶか」

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2019年9月14日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、千葉の台風15号による停電被害に対して、「暗闇の中で行った麻雀」のエピソードを披露していた。

明石家さんま:千葉であんだけ復旧遅れるんだ。

飯窪春菜:はい。

明石家さんま:東京からこんだけ近いから、すぐ復旧すると思ってたら、これだけ時間かかって。

飯窪春菜:うん。

明石家さんま:もう大変やねんな、電気が止まる、水が止まるっていうのは。

村上ショージ:電気、暗闇の中、辛いですよ。

明石家さんま:電気の場合は僕、慣れてて。よく大阪の福島のマンション、電気止められて。俺、引き落としが嫌いで、若い時。現金で払わなきゃ気が済まない時期があったんですよ。

飯窪春菜:ああ。

明石家さんま:若い時に。で、お金はあったんですけど、持っていくの遅れたり。邪魔くさくなったりして。よう止められたんですよ。

飯窪春菜:うん。

明石家さんま:水道も止められたことあるし。

飯窪春菜:へぇ。

明石家さんま:電気も止められたこともある。それは振り込みに行かなかっただけのことなんですけど。

飯窪春菜:うん。

明石家さんま:それで、電気が止まってて。で、こいつらが来てて。麻雀するっていう。

村上ショージ:いや、生活と麻雀は違うんですよ(笑)

明石家さんま:え?

村上ショージ:さんまさんの場合は、麻雀が目的で懐中電灯買いに行ってるわけじゃないですか(笑)

明石家さんま:そう、そう(笑)

村上ショージ:皆さん、麻雀するために懐中電灯使ってるわけじゃないんですよ(笑)

明石家さんま:それは分かってますけど、電気が止められた経験があることを、要するに楽しく過ごせる方法を教えてあげたいんです(笑)

村上ショージ:そんな、四隅に懐中電灯を置いてね。

明石家さんま:最初は、頭につけたんですよ。4人いる中。

飯窪春菜:洞窟行くみたいな(笑)

明石家さんま:そう、そう。これは炭鉱からヒントを得て。頭に巻いたんですね、みんな。それでは目線が動くんで、どうしても麻雀の方に明かりが行かないんで(笑)

村上ショージ:ふふ(笑)

明石家さんま:一度中断して、タンスにガムテープでくくりつけ、こっちがわには衣紋掛けにくくりつけて。

村上ショージ:大変ですよね、角度がね。

明石家さんま:手を抜いて貼ってると、途中で懐中電灯がボーンっ落ちるし。

飯窪春菜:うん。

明石家さんま:暗闇だと怖いんですよ。

村上ショージ:で、暗闇だとインチキする恐れのある仲間なんですよ。

飯窪春菜:ふふ(笑)

村上ショージ:インチキする仲間なんで、さんまさんの周りは。暗くなったら、何をしよるかわからへんから(笑)「そのまま!」言うてね(笑)

明石家さんま:警察の手入れ受けたみたいに(笑)「そのまま!」っていう(笑)即答でオクレさんは「俺、何もせぇへんわ」って、もうする気やってん。

村上ショージ:ふふ(笑)

明石家さんま:「何もせぇへん」って、する人しか即答しない(笑)平気でそういうことやりますから、我々の仲間は。仲間やけど信用してないっていう、恐ろしいグループですよ、考えてみれば。

村上ショージ:ええ。

明石家さんま:こんなこと、個人差あると思うけど、電気がつかない楽しみを覚えたり。そこでどう遊ぶかっていうのをね、私は上手いですね。

村上ショージ:みんなちゃいますからね(笑)

明石家さんま:それは分かってますよ。豚小屋も牛小屋も大変。農家のビニールハウスは食物が全滅とか。それだけ大変っていうのは分かってますよ。電気のない生活。

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