2021年9月9日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『ハライチのターン』(毎週木 24:00-25:00)にて、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、次元大介を演じた小林清志の痺れる『ルパン三世』シリーズの二つのセリフについて語っていた。
岩井勇気:声優業も…っていう感じなのかなぁ。
澤部佑:うん、っていうことなんですかね。
岩井勇気:俺、本当に爆笑問題さんの番組に、小林清志さんがナレーションやってることが多くてさ。
澤部佑:ああ。
岩井勇気:太田総理とかやってたんだよ。
澤部佑:ああ、やってた。
岩井勇気:なんか爆笑問題さんの番組と言えば、この次元の小林清志さんだっていうイメージがあったから、なんか寂しいね。
澤部佑:ああ。
岩井勇気:めちゃくちゃ俺、次元の好きなセリフがあるんだよね。
澤部佑:うん。
岩井勇気:「次元大介の墓標」っていう、次元にスポット当てた映画があるんだけど。
澤部佑:うん。
岩井勇気:その最後さ、一騎打ちになるんだよ、銃の早打ちで。
澤部佑:うん。
岩井勇気:で、相手、めちゃくちゃ軽い銃使ってるから、凄い早いの。
澤部佑:うん。
岩井勇気:でも、早く撃たれたところに、次元のマグナムの弾丸を弾にぶつけるんだよ。
澤部佑:うわぁ!
岩井勇気:で、勝つんだけど。その時に、「お前がどんだけ軽い銃を使おうがしったこっちゃないが、俺に言わせりゃ、ロマンに欠けるな」って。
澤部佑:くぅ~!
岩井勇気:その小林清志さんの言い方超カッコイイんだよね。
澤部佑:ああ。カッコイイな、やっぱ次元ってカッコイイもんね。
岩井勇気:次元、カッコイイよ。
澤部佑:めちゃくちゃね。
岩井勇気:あと、『峰不二子という女』っていうアニメ、TVシリーズがあるんだけど。
澤部佑:うん。
岩井勇気:それでルパンと最初に出会うシーンがあるんだよ。それで、戦うんだよ。
澤部佑:次元とルパンが?
岩井勇気:そう。「そうか、お前がルパン三世か。そいつが分かってよかったぜ。名前知らなきゃ、墓作ってやれねぇからな」って。
澤部佑:くぅ~!
岩井勇気:ふふ(笑)超格好良くない?
澤部佑:カッコイイね、イカしてんなぁ、やっぱり。
岩井勇気:その言い方とかも、めちゃくちゃカッコイイんだよ。
澤部佑:ああ。
岩井勇気:いや、この二つは俺、大好き。
澤部佑:これは勇退ですね、小林清志さんね。
岩井勇気:寂しいけどね。
澤部佑:お疲れ様でした。