2021年7月7日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、IKKOが『ドラゴンシェフ』で起こした「ミートボール事件」をまさかのオンエアしていて驚いたと語っていた。
山里亮太:謝罪ですよ、謝罪。これはもう本当に情けない、自分が。今日、しっかり謝んなきゃいけないことがあるんです。
もう、プロにあるまじきネタバレをしてしまいました。…先週でしたかね、お話させていただきました。私が関わってました、『ドラゴンシェフ』、料理界のM-1グランプリ。
で、その中の話でね、絶対これは俺の中では、番組のテイスト上、カットされるからラジオでお伝えしちゃってもいいと思うから、先にね、ネタバレ関係なく言っちゃいますよ、なんて言ってた話があったんですよ。
それは、準決勝ね、デリバリーハンバーグ対決があって。そのデリバリー先に、審査員のIKKOさんがいて。で、IKKOさんの話をしたんですよ。「この後のIKKOさんのくだりはね、もうカットされるから」と。
なぜかと言うと、その凄いシェフの方が命をかけて、もう試行錯誤、毎日、日々考えて、全く新しいハンバーグを作ろうと思って作ったわけ。和のテイストで。それは、ひき肉も鶏肉と豚肉のちょっと粗く切ったミンチの中に、お麩を入れて、周りを削ったお麩でコーティングして、お出汁を吸い込ませるっていうね。
そのハンバーグを食べたIKKOさんのコメント、絶対これはオンエアされないと思って、「先に言っちゃいます」と。ハンバーグありまして、IKKOさんが「私、ハンバーグにはうるさいんです」って…松尾を経由してるけどね(笑)俺の頭の中には、確実にチョコプラ松尾IKKOがいるんだけど(笑)
「本当、私ハンバーグ大好き」って言って、ブロッコリーとったところはカットされてた(笑)で、ハンバーグを切って口に入れた時に、「なんでしょうこれ…凄い不思議な味。なんて言うんだろう…分かりやすく言うと、ミートボール」って言ったんですよ(笑)
っていう話をして、「これ、絶対に放送するわけない」って思ってたのよ。そしたらしたのね。ミートボール事件。
独自のオリジナリティ溢れるハンバーグを作って、それを食べる感想で、「これ…分かりやすく言うとミートボール」って、これ、放送するわけないと思ったけど、してました。
「ミートポール感が凄い出てる」っていう、言えば言うほどシェフの顔色が曇ってったあの瞬間をオンエアしてましたね。
ただ、あれはカットされてたね。「ちょっと生意気言っていいですか…これ、アレンジとして、甘酢かけたらいいじゃないですか」って、それはミートボールだからじゃないっていう(笑)それはカットされてたよ。