2021年6月16日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、アンガールズは「キモかわいい」時代に「アイドル並に事務所からのNG事項が多かった」と暴露していた。
普通のサラリーマン、ラジオパーソナリティになる 佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)2019-2021
佐久間宣行:たしかに、オードリーとかアンガールズが「可愛い」で出てて。
田中卓志:はい、はい。
佐久間宣行:その時の、時のマネジメント的に、「キモかわいい」のブランドを崩さないために、NG事項がまぁまぁあるって時期があったんだよね(笑)
田中卓志:めちゃめちゃあった(笑)
佐久間宣行:これ、今だから話せるけどな(笑)
田中卓志:はい、そうなんですよ。俺も自分では言ってないんですけど、その方針の会社とか、マネージャーの方針もあって。
佐久間宣行:うん、うん。
田中卓志:「そういうことがあったんですか?」っていうのを、後から知って。
佐久間宣行:後から聞いたんだ。今だから話せるんだけど、俺もディレクターになりたてだった頃に、アンガールズに出てもらった時、「アンガールズはこれができないんで」っていうのが、アイドルのそれだったんだよね(笑)
田中卓志:はっはっはっ(笑)そうですね。実際、そうだったと思います。
佐久間宣行:ワーキャーだったもんね?
田中卓志:そうなんですよ。
佐久間宣行:ボーダー着てたもんね?
田中卓志:ボーダーも着てたし、髪の毛もハゲも一切見えないようにカッチカチに固めてやってたんですけど。それが段々、キツくなってくるっていうか。