伊集院光、師匠・三遊亭円楽の前ではコロッと意見を変えることを若い女子マネージャーに見られてしまったと告白「2分前と言ってること違うじゃんって顔をされて…」

2021年6月14日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、師匠・三遊亭円楽の前ではコロッと意見を変えることを若い女子マネージャーに見られてしまったと告白していた。

伊集院光:俺、3日前にも落語やってるんですよ、実は。これが、僕も日頃はそこそこ威張り散らしてますし。ましてや、マネージャーの栗原女史、25~6ですよ。元気な明るい…明るいが取り柄のお嬢ちゃんですよ。

そのお嬢ちゃんに対して、「仕事とは」みたいな話を偉そうに言いますしね。「お前はまだまだこれが分かってない」っていうことも言いますしね。色々、してきてるんですけどね。

半月ぐらい前に師匠が、かなり前に横浜にぎわい座っていうところの師匠の独演会に、シークレットゲストで出たんです。そこで、昨日の昼の部でやった、『厩火事』って落語を、ためしにって言い方は悪いけど、かけさせてもらったんです。

昔からウチの師匠の言い草は格好よくて。俺らが前座ってペーペーの頃に、「お前らがどんなヒドイ落語をやってスベったところで、責任は俺にある」と。楽太郎独演会、円楽独演会において、「お前らがどうスベろうと、そんなものは全て、もう何倍にして沸かして帰す。それがその会の、主催の責任、トリの責任だから」って。「いきなり出るより、練習した方がいいよ」って言われて、出たんですよ。

それ、凄い身になって。俺の中で「ああ、こういう感じなんだ、落語って。こういう風にすればいいんだ」って。「あの作ったギャグを、こうしよう、ああしよう」みたいな工夫があったから良かったんですけど。

それを10日、半月ぐらい前にやって。で、次のにぎわい座の独演会、月一でやってるから。「次のにぎわい座の独演会も、良かったら出るかい?」って言われて。だけどそれは、期日として3日前だから。3日前の上に、今度練習しておきたい、かけるやつは夜、トリをとる『死神』っていう話をやりたくて。

それはちょっと出て話せるような話じゃないから。それと、3日前だからね。3日前、それどころじゃないから。で、その話は上野女史を通じて、栗原の方に行くわけ。で、「そのにぎわい座の回に、もしかしたら伊集院さんが出るかもしれないって話を師匠が言ってますけど、ホリプロさんの方では、それはどうなんですか?」って話になって。

そしたら、栗原が「どうしますか?その週は立て込んでますよ。それで落語やるんですか?」みたいな感じになってるわけ。「バカを言うんじゃない」っていう。「いくら師匠が出て言いよって言ったところで、それは丁重にお断りしをしないと」って。

俺なんか、3日前に同じ着物で汗なんかかいちゃうと、もう汗、大体、落語を1時間やったら、2ガロンかきますから。そんなの絶対乾かないし。

あともっと言うと、そのラストの追い込みを、個人練習したいし。『死神』なんか途中でやって、失敗して変な空気になっちゃうのもヤダし、とか…面倒くせぇし(笑)俺はね、明日やればなんとかなることに関しては、明後日までは伸ばしてきたタイプだから(笑)

栗原に、「さすがにないわ」って話をして。「俺がやろうと思ってる『死神』って話は、結構重い終わり方をするから。そっから先も難しいし。忙しい中、横浜のにぎわい座まで行くのも何だし。あと、昼間草野球だし」って(笑)

着物のこともあるし、それは違うから、俺が言うから。お前が事務所間同士で言って、事務所の上から、「伊集院さん、出ないって言いました」みたいなことだと、それは上手くいきものもいかないし、師匠も気を害されるから、俺が言うって話をして。

師匠はその日の午後にラジオ収録で来ますよってことになって、「俺がそこで言うよ」って。ラジオ終わるの待って、次の仕事行くから栗原ずっとついてんだけど。で、ラジオ終わりで、師匠のスタジオ、入ってって。で、後ろ栗原ついてきて。

で、師匠に「あの…金曜日のにぎわい座の件なんですけれども」って。「あ、あれな。俺、思うんだけどな、落語っていうのは奇数回がいいんだ。それはな、初めてやるときに関しては緊張感があるから、ちゃんとやらなきゃっていうことを凄く用心してやるから上手く行くけど、そこが上手くいったときの2回目ってのがよくないんだ」って。

で、「2回目の反省を踏まえて、3回目っていうのが良くなるから。だから俺が考えでは、あくまで俺の考えだけども、にぎわい座は出ておいた方がいいぞ」って。「それはそうですよ」と(笑)

「願ったり叶ったりです」と、こっちは。「僕の方からはなかなか言えませんけれども、師匠がそう言ってくださるんでしたら」と。「ただ…」って。だって、後ろ見たらさ、「何なの?お前」って顔してんの。「2分前と違うじゃん」って顔をしてるから。「これは噂に聞いたペコマンじゃねぇか?」って、26がそんなことを出してきて。

「ただ、師匠。前もご相談しましたけども、やるとすれば『死神』じゃないですか。つたない『死神』をやった後に、師匠ってわけにも…」「いや、独演会なんてのは俺の責任なんだから。お前がどんなにスベったところでさ、俺はやれる自信があるからさ。それは昔から変わらねぇよ。そこは信頼してくれよ」「…ですよね」って。

「それはそうです。では、何時に入ればいいですか?」って(笑)昼の12時に入ればいいって言うから(笑)もう、栗原と目が合わせらんないから。「12時入りだからね、横浜」って(笑)



伊集院光 深夜の馬鹿力

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