2021年7月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、ホラン千秋が『ラヴィット』に出演した「お得意のホラン顔」「記憶に残らないホラントーク」を繰り広げていたと語っていた。
神田伯山:正直言うと俺、「ラヴィット、ラヴィット」って言ってるけど、この時点で「ラヴィット好きです」って言ってるんだけど、『ラヴィット』見たことないんだよ。
「こんなんじゃねぇかな」ぐらいの。だから、みうらじゅん方式なんだよね。なんとなく、「天狗を好きになろう」って言ってから好きになる感じ。だから、お見合いと一緒だよね。一回、会ってから徐々に好きになるっていう。そういうだから、後から感情を乗っけてくるみたいな、そういう俺は、『ラヴィット』に対する感じなんだよね。
だからまぁ、なんか難しいなぁって思って。それでさ、俺も『ラヴィット』って書いた手前、見なきゃいけないじゃん。録画したやつ、月曜から金曜の『ラヴィット』、地獄ですよ。好きでもない番組をさ。でも、好きになろうと。好きになろうと思って(笑)
見たらさぁ、もうゲスト、ホラン千秋来てるんだよ。ホラン千秋さん来ててさ、お得意のホラン顔やってんだよ。「またやってるよ、ホラン顔」って思って。早送りしようと思って。
そしたらまた、あの記憶に残らないホラントーク。その場だけはいい感じになるけど、みんなもう、すぐ忘れるホラントークをして、「ああ、またホラン顔してる」っていう。