赤江珠緒、『東大の先生!文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』を大人だけでなく中学生にもオススメできる理由を語る「数学を料理にたとえると…」

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2021年5月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、フリーキャスターの赤江珠緒が、『東大の先生!文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』を大人だけでなく中学生にもオススメできる理由を語っていた。

赤江珠緒:『東大の先生!文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』っていう本。もう、タイトルからして、できる限り簡潔に入門編を教えてください、みたいな本なんですけど。

博多大吉:結構、読み込んだ痕があるね。

赤江珠緒:これね、先週をきっかけに読んでみようと思って、読んだんですよ。

博多大吉:うん、うん。

赤江珠緒:最速・最短で数学のやり直しができる本っていって、こういうのってなんでも最短でやろうとする、その心根がいやしい感じもしますけど。

博多大吉:うん。

赤江珠緒:でも、そうでもないと、もう一回数学を覚えようって感じもないし。

博多大吉:うん。

赤江珠緒:こういう低い感じから入ってくれないと、今更頭に入らないしと思って読み始めたところ、この手の本を…思えば、人生の中でもうちょっと理解したかったなって思いがあったんでしょうね、私の中に。

博多大吉:はい、はい。

赤江珠緒:何冊か読んでるんですよ。その中でもこれは、分かりやすい!(笑)

博多大吉:ふふ(笑)

赤江珠緒:この本はおすすめです!

博多大吉:さすが、20万部を突破した…裏表紙は「中学生は決して読まないでください」と。

赤江珠緒:R16指定。

博多大吉:なぜなら、5~6時間で中学数学が全部終わってしまうからだって、え?凄い本ね、これって。

赤江珠緒:そうなんです。そういう文言って、「そうは言っても、3年間みんなコツコツやってるものを。何を言ってるんですか」みたいなところはあるじゃないですか。

博多大吉:向き不向きはあると思うよ。

赤江珠緒:ただ、この本は分かりやすい!

博多大吉:ははーん、これはいくらかもらったな(笑)

赤江珠緒:いやいや(笑)「ははーん、帯書いてるな、赤江は」とかじゃないですよ(笑)

博多大吉:何かしらのしがらみが(笑)

赤江珠緒:本当に、なんてことなく気になってて、自分で買ってて、読んでなかったんですけど。

博多大吉:むしろ中学生は読んだ方がいい感じ?

赤江珠緒:読んだ方がいいと思う。というのも、中学の数学とか、3年間かけてやる勉強方法って、先生がたとえてるのがね…

博多大吉:はい。

赤江珠緒:料理でたとえると、「何を作るのか分からないまま、『はい、じゃがいも切って、人参切って、ここで炒めます』」という。

博多大吉:うん、うん。

赤江珠緒:それで最終的に、「これ、カレー作ってんのかな?」って思ったら、肉じゃがになった。

博多大吉:はい、はい。

赤江珠緒:それだったら、「今日は肉じゃがを作ります」ってことを最初に言ってもらって、そこから工程をやっていけば、まだなんとなくついていけるのに。

博多大吉:うん。

赤江珠緒:何がゴールなのか分からないままやってる、と。

博多大吉:ただただ問題が出て、これ解け、これ解けと言われてるだけ。何をしとるんだ、と。

赤江珠緒:だから、「中学3年間のラスボスはこれです」みたいなのを、最初に教えてくれるんですよ。

博多大吉:うん、うん。

赤江珠緒:で、このラスボスを倒すために、武器としてこれを持ってないと倒せないっていうようなことを、最初に言ってくれるんで。

博多大吉:へぇ。

赤江珠緒:「あ、なるほどね」って。

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