伊集院光、『Newポケモンスナップ』をプレイしていると「人間さえいなければ」モンスターたちは平和に暮らしていると気づいたと語る「それを闘犬みたいに…」

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2021年5月17日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『Newポケモンスナップ』をプレイしていると「人間さえいなければ」モンスターたちは平和に暮らしていると気づいたと語っていた。

伊集院光:『ポケモンスナップ』では、ポケモンたちが凄い楽しく暮らしてるわけですよ。そこへカメラが持った俺が行って、ポケモンの写真を「あ、こんなことしてる」「こんなところで戯れてる」みたいなのを撮ってくわけなんですけどね。

要するに、人間さえいなければ、アイツらちゃんと楽しくやってる、と。俺たちが写真を撮ろうとしてる時に、ピカチュウがヤシの木みてぇなやつを感電させて、頸動脈を噛み切ったりしてんなら(笑)日頃からポケモンが荒れて大変なことになってるんなら…ホエルコから鯨油を絞って、絶滅寸前に追い込んでたりするんならば(笑)

カイリキーがホエルコからギューって鯨油を絞っちゃうみたいなことをやってても、海が真っ赤に染まって見てらんないような状態になってんなら分かりますけど。めちゃめちゃ楽しそうにやってる。

ってことはですよ、ポケモンなんてのは、人間が放っておけば楽しくやってるわけ。楽しく和気あいあいと暮らしてるってことが今回、分かったわけじゃん。それをボールに閉じ込めたりとかして、戦わせてんじゃん。けしかけて戦わせてるって何なのっていう。

しかもさ、ポケモンのボールから出てきちゃうやつを閉じ込める時ってさ、痛めつけてパワー減らしてからやるじゃん。何それっていう(笑)しかも繰り出してるやつじゃん。闘犬みたいなやつじゃん(笑)

そういうことでしょ。そうやって考えると、「ポケモンとは何なのか?」みたいなところまで、あのゲームはかなり学べるんですよ。

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