2021年5月7日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、落語家・立川志らくは「寄席に出てもいないのに寄席演芸を語るな」と批判したところ、志らくからツイッターで反論があったことに反応していた。
神田伯山:別に触れなくてもいいんだけど、あの志らく師匠がツイッターでまた俺の名前を出してきたでしょ?
もうやめてくれよ。先週、ラジオで志らく師匠のことちょっと言ったんだけど、ラジオで言ったことは、ラジオでやりとりするっていう。何なんだよ、このラジオで言ってツイッターで反論してくるの。
爆笑さんがラジオで言ってたら、水道橋博士がツイッターで言った、なんか思ったよりシリアスになっちゃうなっていう。笑いにならないっていう。
面白かった、先週ね、僕が寄席演芸の…あれよかったね、先週の。笑いいっぱいあったわ。上手いと思った、俺。自分で聞きながら。ああ、やっぱり面白おかしく、これ寄席4軒をね。
ツイッターとかでも、色んな落語家さんとかが「ふざけんな、政府」みたいな感じあんじゃん。それは分かる。分かるけど、違うんだよ、その出し方はダメなのよ。俺たちちょっと捻んなきゃ。面白おかしく、世間に発表する時は、みんなが食べやすく。右も左もなく、面白おかしくそこを…上手に先週できてたわ。
っていう、その核の部分じゃないところで、「志らくなんて、別にアイツ立川流だから寄席にも出てねぇし、どこに座ってもいいか分かんねぇような奴が偉そうに言うな」みたいな、ちょっと言うじゃん、そりゃ。
反論ですよ、それに対して。
伯山大先生が志らくの奴は寄席に出てねぇから何か言うなとラジオで仰られた。なるほど。ならば先生、情報番組の司会を帯でやられてない方は何かおっしゃったらいけやせんぜ。それから立川一門は寄席に出られない、ではなく意思を持って敢えて出ないんです。お前のいや先生の披露目には出ましたけど
— 志らく (@shiraku666) May 3, 2021
俺さ、この志らく師匠ずるいのはさ、主語を「立川一門」に広げてきたでしょ?じゃあ、俺そんなの引っ込むよ。立川一門、全員敵に回したくないもん、俺。汚ぇやり方すんなぁって思って。