東野幸治、テレビ局の多くが「世帯視聴率」には見向きもせず「50歳未満のターゲット層視聴率」を重視していると語る「テレビって大きく変わった」

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2021年4月30日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、テレビ局の多くが「世帯視聴率」には見向きもせず「50歳未満のターゲット層視聴率」を重視していると語っていた。

東野幸治:最近、本当に『マルコポロリ』のゲストが若返ってるんですよ。恐らく、関西テレビとか、ABCもそうですし、東京のテレビもそうなんですけど、要は50歳以下しか相手にしていないという状況で。

若い人にテレビ見てもらおうということで、ゲストがどんどん、どんどん若返っていて。関テレに入ったらエレベーターの中で視聴率の、ちょっと関テレの中で数字よかったやつがランキング形式で書いてて。

で、もう新聞とかネットニュースの世帯視聴率なんか、これっぽっちも書いてないです、何も。ただただ49歳以下、50歳以下のターゲット層が何%見てくれました、その占拠率は30何%でした、みたいな。そんなんしか書いてないから。

いや、テレビって大きく変わったなぁって思って。ABCもそうでした、ほぼほぼ。ABCも僕、『正義のミカタ』っていうのをやってて、このABCラジオに行く時は、いつも正規のルートじゃない導線で行くんですけど。その時にABCの正面玄関の方に行ったら貼ってはって。

『正義のミカタ』も貼ってあるから、「視聴率絶好調なんや」って思ってようよう見たら、若い人の視聴率がほぼ1ぐらいしかないっていう(笑)これ、ほんこんさんに申し訳ないけど、終わるなって思って(笑)

ほんこんは命かけて『正義のミカタ』やってくれてますけど、残念ながら49歳以下、見てないっていう(笑)で、4月から若いゲストの方もたくさん呼んでやっていこうという状況でございますから。テレビも今、大きく変わっております。

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