東野幸治、『27時間テレビ』の感動的なシーンで「素手で白飯を食っていた」ことを笑福亭鶴瓶に注意されて「どうでもエエんじゃ!」と逆ギレした事件を語る

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2021年4月9日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、『27時間テレビ』の感動的なシーンで「素手で白飯を食っていた」ことを笑福亭鶴瓶に注意されて「どうでもエエんじゃ!」と逆ギレした事件について語っていた。

東野幸治:久しぶりに、鶴瓶師匠に会ったんですよ。『A-Studio』っていう番組で、今田さんがゲストに行くっていうことで、なんか鶴瓶さんが個人的にゲストの人に秘密で、自分で足で稼いできて、色んな人にインタビューするじゃないですか。

それで僕、久しぶりに鶴瓶さんとお会いして。昔、一緒に『いろもん』、今田さんと僕と鶴瓶さんがやってたから、そのつながりなんですけど。

そもそも僕、大阪で吉本入って芸人になって、ダウンタウンさんにたまたま出会って。なんか仕事させていただくようになって、東京に行くじゃないですか。で、『ごっつええ感じ』も出させていただくようになった後、『いいとも』に呼ばれるっていう、呼んでくれたんが実は東野さんなんですよ。

フジテレビの『27時間テレビ』の深夜の企画で、ホノルルと中継つないでマラソンしてるんですよ。で、僕と今田さんは27時間、アシスタントみたいな役回りで色んな番組の横で、アシスタント的に参加するんですよ。

で、段々、段々、疲れてきて朝5時、6時ぐらい、しんどくなってくるじゃないですか。で、ちょうどFNS系列の女性アナウンサーがお弁当を作ったり、おにぎり作ってたりしてたんですかね。で、誰が一番美味しいかってそれを決める企画の時に、ちょうど中継でホノルルでトミーズ雅さんがゴールして、中継つながって。

で、鶴瓶さんが「凄いなぁ」って。で、雅さんが感動して泣きながらラスト5~10km、足が動かなくなったけども、みんなの声援とかでゴールできることになりました、みたいな感動的なシーンがあって。

それ、僕は聞かずに、おひつから素手でご飯食べてたんですよ(笑)めちゃくちゃ腹減ってて(笑)ご飯食べてて。で、鶴瓶さんに「お前、吉本の先輩のトミーズの雅が感動したエピソード喋ってんのに、なにメシ食うとんねん」って。

で、その時、なんか分からんけど…先輩じゃないですかトミーズさんね、ダウンタウンさんの同期で。でも、あんまり知らないし。その感動的なシーンのところで、なんか分からんけど、「どうでもエエんじゃ!」って言ったんですよ(笑)

で、なんか今田さんが上手にフォローしてくれたんですよ(笑)それで終わって、山のような苦情がきて、フジテレビに(笑)日本中のマラソンファンから苦情がきて。

で、「反省せなアカンところもあんねんけど、ありがたい話やな」ってことを今田さんと喋ってんのを面白がってくれて、『いいとも』に紹介してくれたんですよ、鶴瓶さんが。

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