2021年3月16日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、千鳥・大悟が同期であると判明しても若手時代の大恩があるため「呼び捨てすることすら無理」だと告白していた。
山里亮太:千鳥さんが、実は養成所とか出てなくて、劇場で会ったタイミング的に、急によ…俺は、大悟組って言って、全然自分が何もない時から大悟さんにずっと可愛がってもらってて。
赤江珠緒:うん。
山里亮太:小さいオーディション受かっても大悟さんが「お前、今日ラッキーやったな。俺、臨時収入入ってん。寿司食いに行こう」って。臨時収入って、全部消費者金融から借りてたんだけど。
赤江珠緒:ふふ(笑)
山里亮太:そういう男気のある人でね。
赤江珠緒:お金借りてまで奢ってくれたりしたの?
山里亮太:そう。で、本当に俺のダメな時とか叱ってくれるし、いつだって助けてくれるお兄さんなの。
赤江珠緒:ああ。
山里亮太:で、ずーっと一緒にいて大悟さんと。で、大悟組って言ってね、大悟さんの下でダイアン津田がいて、中山功太がいて、ネゴシックスとかいて…こんな不良債権ばっかり抱えてね、ウチの組長は。
赤江珠緒:ふふ(笑)はい。
山里亮太:やってくれててさ。
赤江珠緒:ふふ(笑)
山里亮太:で、何年か前に、「同期じゃねぇか?」って話になって(笑)
赤江珠緒:え?そうなの?
山里亮太:そうよ(笑)
赤江珠緒:芸人さんとして舞台スタートみたいな位置で言うと?
山里亮太:そう。だから、俺が同期だと思ってる他事務所の人が、大悟さんに「大悟君」って喋ってんのよ。
赤江珠緒:うん。
山里亮太:「あれ?」ってなって。アルピーの平子っちとかがすげぇタメ語で喋ってて、「ウチのトップになんだ?」って思ったら、どうやらそうだったらしくって。
赤江珠緒:ふふ(笑)
山里亮太:でも、もう戻れないじゃん。
赤江珠緒:もう今さらね。
山里亮太:あのカリスマ性をずっと浴びてたから。今、流れで言ったら、試しに呼び捨てしてみようって思っても無理。
赤江珠緒:え?
山里亮太:少なくとも「ウィッシュ」の方を言う。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)DIAGOさん?
山里亮太:DIAGOさんだと、ディアゴさんになるけどね(笑)
赤江珠緒:あ、ごめん(笑)