ケンドーコバヤシ、相席スタート山添に舞台上でドッキリをかけて泣かせてしまったことを反省「ちょっとやりすぎたかなぁとね、反省してまして」

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2021年3月13日放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA 茶屋~』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、相席スタート山添に舞台上でドッキリをかけて泣かせてしまったことを反省していた。

ケンドーコバヤシ:ちょっとねぇ、良くないことをしてしまったかなという、反省がありまして。

昨日ね、ちょっとある後輩芸人を一人、泣かせてしまったんですよ。まぁちょっと、やりすぎたかなぁとね、反省してまして。

まぁあの事の経緯を説明しますと、相席スタートの山添、アイツがライブをやりたいと。「コバさん、出てもらえませんか?」って、随分前に言われて、「ああいいよ」って。結構凄いライブでね、山添が10本コントを用意して、もちろん相方のケイさんとのネタ、ピンネタ、あと残り8本はゲストを呼んで、「それぞれのキャラに合わせたコントを、僕が考えますんで、やりませんか?」みたいな。

結構、労力高い、カロリー高めのライブをやってて。それで1本、僕がまぁ選んで頂いて。山添が「ネタも僕がやりますんで」って言って、書いてきたんですよ。で、それが結構面白くて。コントコントしてないネタなんですけど。まぁ言うたら、『半沢直樹』的なお芝居を、何故か全裸でやるっていう。

銀行マンと、僕が東大阪の工場の工場長みたいな感じで、融資するか、しないかみたいな緊迫のやり取りを全裸でする、みたいな。ちゃんとパーテーション立てて、見えないようにして。

で、まぁ「ああ、OK。これやろか。面白いなぁ」言うて。「で、相談なんですけど、どうしましょう?本当に全裸でやるのか、お客さん入れないんですけど、一応ネットで生配信するんで、アクシデントを考えて、肌色のパンツだけ穿いとくか、どうしたらいいですかね?」みたいに言ってきた時、ちょっと悪知恵が働いちゃいまして。

「よし、穿こう、それ。やっぱアクシデントあったらイヤやし、山添にコントのセリフを思い出しながら縮こまっていくチンチン見られたくないわ」みたいなことを言ってね。

「穿こう」ということにしといて、もうその時に既に僕の中で計画が発動してまして。山添が穿いて出てきたのに、俺が全裸で違う袖から出てきて、サプライズしてやるというのを決めてたんですよ。

で、いざ昨日、本番で。山添がやっぱね、向こうから肌色のパンツだけ穿いて。舞台客席側から見た全裸で見える格好で出てきて、前フリの芝居してる時にそっと俺も脱いでですね。全裸で登場したんですよ。その時の山添の驚きの表情とかがね、たまらん感じで。

で、まぁ無事終わって。結構、お客さん入れてなかったんですけどね、舞台袖とかもみんな笑ってくれて。ライブ終わった後、山添が来て、泣いてるんですよ。「コバさん、あんまりじゃないですか」と。

「芸人として、男として僕、格好悪すぎるでしょ、これ」って。「そうか、そうか、ごめんなぁ」みたいなのを言ってたんですけど。

実は、本当に格好悪いのは俺で。台詞があんまり頭入ってないかな、みたいな心配もあって、これマジで縮こまるかもしれんということで、山添が前のコントをしているときにですね、スマホの方で好きなAV女優さんの画像を見て、一回芯を通してね。その後にタバコ吸って、芯だけ抜いた状態にするっていう。

通常時でまぁまぁデカイって状態にを作ってね、準備してたんですよ。ところが、パンツ脱いだ瞬間、「あそこの台詞なんやったっけ?」ってことで、もう一回縮み上がって(笑)
2~3cmの状態で舞台出てしまうっていう、非常に格好悪い思いをした上に、後輩を泣かせてしまったという反省。そして、自分の肝っ玉って思ったより小さいねんなって痛感するっていうね(笑)本当に山添、ごめんね。

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