2019年7月13日放送の2019年7月6日放送の放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA 茶屋~』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、霜降り明星・せいやが自ら「お笑い第七世代」と言い出していることに苦言を呈していた。
ケンドーコバヤシ:安心せぇ。
河井ゆずる:何がですか?
ケンドーコバヤシ:安心せぇって言うてんねん、だから。
稲田直樹:なんでですか(笑)
ケンドーコバヤシ:これだけイタズラ天使コバちゃんが動き出しているということは、安心せぇっていう証拠や。
河井ゆずる:いや、安心できないですよ。
ケンドーコバヤシ:俺が今、せいやを持ち上げているっていう。俺に持ち上げられてる奴は地獄を見るという。
河井ゆずる:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:お笑い界の常識やねんから。
河井ゆずる:ふふ(笑)でも、なかなか落ちないですよ、アイツら。
ケンドーコバヤシ:いや、決定的なミスをしてるから、アレは。
河井ゆずる:え?どういうことですか?
ケンドーコバヤシ:ああいうこと、自分で言うたらアカンねんって。
河井ゆずる:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:人から言われてできていくもんやから。
河井ゆずる:たしかにね(笑)
ケンドーコバヤシ:松坂が一言でも、「松坂世代です」って言うたか?
河井ゆずる:ああ、たしかに。それはホンマにそうですね。
ケンドーコバヤシ:あと、長い歴史で見ればプロレス界でも、「俺たちの時代じゃない、俺の時代だ」って言うたジャンボ鶴田が一番スベったんや。
河井ゆずる:はっはっはっ(笑)
稲田直樹:そうなんですか。
ケンドーコバヤシ:そうや。あのジャンボ鶴田が、一番スベったんや。
河井ゆずる:そうか。だから、自分で言うのはまた違うっていうことなんですね。
ケンドーコバヤシ:自分で言うのは違う。色々あるよ。世の中に「自分で言うたらアカンぞ、それ」っていうのは。「声枯れるまで」とか。
河井ゆずる:もう、その引き合いに出さんといてください(笑)
ケンドーコバヤシ:「河井さん、声枯れてたで、あれ。立て続けに喋って」「あのライブは声枯れるまでや、ここや」って。
河井ゆずる:ふふ(笑)なんかこっち見てはるなぁって思ったんですよ(笑)
ケンドーコバヤシ:ここやねん。「人呼んで」「またの名を」「A.K.A」、そういうことよ、二つ名というのは。だからや。イタズラ天使コバちゃんももう一つ浸透せぇへんねん。
河井ゆずる:自分で言うてるから(笑)
ケンドーコバヤシ:ふふ(笑)自分で言うてるから(笑)
稲田直樹:そうなんですね。
河井ゆずる:でも、あの「第七世代」ってやつイヤやわ。よう見ますよ、雑誌の。
ケンドーコバヤシ:ああ、雑誌で書いてる?煽るから、マスコミはアホみたいに。
河井ゆずる:アホみたいに。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)アイツアホや、雑誌アホや(笑)
河井ゆずる:よくない。アホでしょ、ホンマに。
稲田直樹:流行ったらエエ思って。
ケンドーコバヤシ:流行ったらエエ思ってんねん。あれ、アホ?
稲田直樹:アホ(笑)
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)種撒かんと、実だけ刈りよる?
稲田直樹:はい。僕たちには目もくれず、第七世代しか見てない(笑)
河井ゆずる:ミキ、霜降り、四千頭身…
ケンドーコバヤシ:はい、はい。
稲田直樹:宮下草薙。
ケンドーコバヤシ:EXIT。
稲田直樹:第七世代筆頭でしょ、EXITなんか。
ケンドーコバヤシ:もう怒ってるやん(笑)