2020年12月26日放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe～TENGA 茶屋～』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、アキナのM-1グランプリ2020の敗因は「格好つけてたのではなく、単に緊張してただけ」と指摘する後輩に逃げ道を完全に塞いでしまうなと忠告していた。
周平魂：新大阪行くまでの間のタクシーに、(アキナ)2人で乗り込んだらしいんですけど。
ケンドーコバヤシ：うん。
周平魂：で、乗り込んだタクシーの運転手さんが知ってくれてたらしいんですよ、「今日、頑張ってくださいね」って。
ケンドーコバヤシ：うん。
周平魂：「新大阪まででいいですか？」ってタクシーの運転手さんが言って、秋山さん、普段そんなんせぇへんのに、「六本木まで…って言ったらビックリします？」って言ったらしいんですよ(笑)
ケンドーコバヤシ：ふふ(笑)
たかのり：ちょけてるんですよ、普段そんなちょけしないのに。
ケンドーコバヤシ：ああ、そう。ハイになってたんや？
周平魂：なんかハイになってもうてたらしいですね。何もかもやってしまってたって…山名さんも、カメラに向かってちょっと踊ってるふうに見せたりとか。
ケンドーコバヤシ：はっはっはっ(笑)
周平魂：あのM-1のステージに行くストロークの間も、ちょっとおどけて見せたりとか。
ケンドーコバヤシ：そうか、そうか。
周平魂：密着のカメラに向かっては、「行ってきます」って言ってたらしいですけどね(笑)
ケンドーコバヤシ：はっはっはっ(笑)
周平魂：でも、あれ僕、結構世話になってる後輩からしたら、どっからどう見ても、めちゃくちゃ緊張してる山名さんやったんですよ(笑)
ケンドーコバヤシ：ああ、なるほど。
周平魂：山名さん、そんなことしないんですよ。
ケンドーコバヤシ：なるほどな。まぁ、そうやろうな。普段しないことをしてる時点で緊張してるわな。
周平魂：そうなんですよね。
ケンドーコバヤシ：ふふ(笑)
周平魂：山名さんは、「格好つけてやってしまった」って言ってるんですけど、「多分あれ緊張してたんじゃないですか？」って僕は思うんですよ。
ケンドーコバヤシ：はっはっはっ(笑)
周平魂：それは周平の読みが正しいような気がしないでもないな。
ケンドーコバヤシ：でもな、周平。
周平魂：はい。
ケンドーコバヤシ：そこだけは抉ってやるなって話ですよ。
周平魂：はっはっはっ(笑)そうですね、たしかに(笑)
ケンドーコバヤシ：今、張れるバリアが、「格好つけてたわ」しかないのよ。
周平魂：はっはっはっ(笑)抉ってますね、これ(笑)
ケンドーコバヤシ：抉ったな(笑)
