明石家さんま、加藤浩次の吉本興業とのエージェント契約解除について「俺たち世代は、会社を辞める=干されるという決まりみたいなものがあった」と語る

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2021年3月13日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、加藤浩次の吉本興業とのエージェント契約解除について「俺たち世代は、会社を辞める=干されるという決まりみたいなものがあった」と語っていた。

村上ショージ:ウイルスは見えないから、余計なんかどういう防御をしていいのか。

明石家さんま:そう、それは極楽とんぼの加藤と同じ考え方ですね。

飯窪春菜:ふふ(笑)

明石家さんま:俺たち世代は…ショージもそうやけども。会社を辞めるっていうのは、干されるっていう決まりみたいなものが芸能界、あった世代で。

村上ショージ:はい、はい。

明石家さんま:そこで我々は生きてきたから。我々の脳では、今の芸能界の仕組みが把握できないんですよ。

飯窪春菜:うん、うん。

明石家さんま:我々は辞めるって言ったら、干されるっていうのがイコールだった時代なんです。

飯窪春菜:ああ。

明石家さんま:だから、サブロー・シローも松竹芸能から吉本に変わる時に、1年休んだかな。

飯窪春菜:うん。

明石家さんま:爆問も何年か休んだり。

飯窪春菜:うん。

明石家さんま:それが普通だったんですね。

飯窪春菜:はい。

明石家さんま:まぁ、そうですよね。売れてきたわ、辞められるわって、育ててきた会社が「おい、おい、おい」って。成功すると、全部辞めていってしまうということになるやんか。金儲けだけに関してはですよ。

飯窪春菜:そうですね。

明石家さんま:「そうなるから」って思ってたら、今は「邪魔はしない」「どうぞ個人の事務所でご自由に」ってことなんですよ。

飯窪春菜:はい。

明石家さんま:だから、俺はもう羨ましくて仕方がないんですよ。

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