佐久間宣行P、テレビ東京の退社を同局の社員である妻は「私が会社で働いて、いざとなったら食わせるから。好きにやれば?」と後押ししてくれたと明かす

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2021年3月3日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、テレビ東京の退社を同局の社員である妻は、「私が会社で働いて、いざとなったら食わせるから。好きにやれば?」と後押ししてくれたと明かしていた。

佐久間宣行:もちろん、家族と話したんですよ、奥さんと。「ちょっとやっぱ、ディレクターやりたいなと思っていて。そうすると、会社を辞めることになるから。これって、サラリーマンでさ、俺、家族持ってるから、共働きとは言え…」って言って。

そしたら奥さんが、「いや、まぁ私が会社で働くから、いざとなったら食わせるから。好きにやれば?」って言われて(笑)まぁ、そこで一応、まぁ一つ話して、決断したっていうのと。

まぁ、もう一つちょっとやっぱもう一個理由があって。俺、父親を55で亡くしてるんですよ。で、仕事先で倒れて、そのまま亡くなっちゃったんだけど。その年齢、55っていうのが自分の頭にあって。

で、自分の人生をその先も生きたいけど、そこで一旦、一区切り考えるようになってる癖がついてて。それでね、今年のずっと悩んでいた時に、自分の誕生日を迎えた時、「うわぁ、55まであと10年だなぁ」と思って。

そう思った時に、「うわぁ、この10年を後悔しないように生きたいなぁ」と思って。そうするとやっぱ、向いてない管理業務をやるよりは、番組を作る仕事をある程度の年齢までやりたいなって思って、それを正直に、会社に言って。年末にちょっと先輩には相談した上で、年明けすぐ言って。

これがですね…全然揉めなかった(笑)あのね、なんか執拗な引き留めがあると思った。全然ない(笑)はっはっはっ(笑)

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