東野幸治、バカリズムの『ファミリーヒストリー』で祖父が証言した「炭鉱の街が寂れて、スリの専門学校ができた」という話に仰天「めちゃくちゃやなって思って」

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2021年2月7日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第106回にて、お笑い芸人・東野幸治が、バカリズムの『ファミリーヒストリー』で祖父が証言した「炭鉱の街が寂れて、スリの専門学校ができた」という話に仰天したと語っていた。

東野幸治:『ファミリーヒストリー』、今田さんがやってる。バカリズムがゲストで、バカリズムの先祖を辿っていって。

凄い人とか、そういう人を紹介するっていう番組で、NHKで。福岡の炭鉱。本人も言ってたんですよ、ガラの悪い、元炭鉱の栄えた街で。今は寂れてるんですって言うてた、ある街出身で。

お父さんかな、お母さんかな、出身忘れたんですけど、そこでインタビューして。「昔、炭鉱で栄えてたんですよ」って。「今はもう、石炭採れなくなって、そこからはシャッター街になってしまって」と。

「それから、スリの専門学校ができてね」言うて、話してるんです(笑)スリの専門学校です。なんか、ワラで作ったマネキンみたいなのに、背広かなんか着させるんですかね、内ポケットに財布入れるんです。

で、それの内ポケットから、財布を上手に抜き取る練習をする専門学校。ワラでできた人形がちょっとでも動いたら卒業できないんです。全然、動かずに盗み取れたら卒業ですって。

そのインタビューが差し込まれてたんです。それ、面白かったなぁ。めちゃくちゃやなって思って。多分、卒業したら、卒業生は街に出るんでしょうね。泥棒の街じゃないですか、それ(笑)

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