東野幸治、萩本欽一は「バラエティ番組の基礎を作った」と語る「ピンマイク導入、観覧のお客さんの反応を映すこと、素人イジリ…」

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2021年2月7日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第106回にて、お笑い芸人・東野幸治が、萩本欽一は「バラエティ番組の基礎を作った」と語っていた。

東野幸治:昨日の夜かな、ネットニュースで「うわっ」って思ったんは、萩本欽一さん、欽ちゃんが仮装大賞「もうこれでおしまいだ」って言って。

79歳っていう年齢で、「うわぁ、そうかぁ。欽ちゃん、いよいよそういう時になってきたんか」って思って。

バラエティ番組の基礎を作った欽ちゃんね。有名な話ですよ。ピンマイクを日本のバラエティに導入したんは欽ちゃんやし。それまではね、普通のマイクをヒモでぶら下げて、首からかけてドリフもコントしてたし、コント55号もコントしてたんですよ。

なんか、アメリカのブロードウェイかな、その稽古や舞台を見た時に、ピンマイクをつけてるのを見て、「あれなに?」って言って、「あれ、日本の番組で使えるな」って言って、日本に持ってきたり。

欽ちゃん、凄い発明をいっぱいしてるんですよ。テレビ番組の収録、お客さんいるけど今までは、演者の前にテレビカメラ何台かあって、その後ろにお客さん入れてたけど、浅草のストリップ劇場とか、浅草の劇場育ちの欽ちゃんは、テレビカメラの前に客を入れるっていうアイデアで、ちょっと客の頭も映り込んで『欽どこ』とかやってましたよ。

『欽ドン』もそうやったんちゃうかな。映すようにやったりとか。あと、素人イジリも欽ちゃんが初ちゃうかな。素人の突拍子もないボケを上手にツッコむっていうのが。今から50年ぐらい前、欽ちゃんが作ったんじゃない?

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