2021年1月11日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『コブラ会』のために調べたところ『ベスト・キッド4』は主演女優ヒラリー・スワンクが「5年ぐらい青春時代を棒に振ってる」映画だと判明したと語っていた。
伊集院光:問題は、『ベスト・キッド4』なんですよ(笑)で、『ベスト・キッド4』もNetflixにはないんだけども、Amazonプライムにはあんだけど。
これが『ベスト・キッド4』の出演者見る限り、老師・ミヤギっていう、主人公に空手を教えてくれたおじいさん、当時、ノリユキ・パット・モリタみたいな日系人俳優の人で、凄い大ブレイクしたんだけど。
これ以外、ほぼ跡形もないの(笑)主人公の少年も、ライバルの少年も出てこないの(笑)主人公の少年、ライバルの少年っていうのは、『コブラ会』においてメインだから。絶対重要なんだけど、ここは恐らく、もう沈む船だと思って逃げてるの、完全に逃げてるから出てなくて。
で、当時のキャッチコピーは、なんだか女子高生も空手をやるぞ、みたいな。「今度は女子高生だ」みたいなタイトルになってて。
「『ベスト・キッド4』、これ、見る?見ない?」って。俺は、『コブラ会』のシーズン3の前半を、特に『ベスト・キッド2』を見てからの方が良かったなっていう後悔があるから。
「『ベスト・キッド4』、見るか?」って思って。主演の女の子が、ヒラリー・スワンクっていう女性で。もう、映画好きな人からすると、後に『ボーイズ・ドント・クライ』と『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞の主演女優賞を2回とってるっていう、大女優なわけです。
このヒラリー・スワンクのwikiを見ると、「ベスト・キッド4で大失敗してる」と(笑)はっはっはっ(笑)
大抜擢されたんだけど、ヒデェ作品に出ちゃった、と(笑)ヒデェ作品に出ちゃったせいで、5年ぐらい青春時代を棒に振ってるみたいです(笑)
女子高生役で出てきてるんだけど、その後、5年ぐらいほぼ音沙汰がなくて、で、その後『ボーイズ・ドント・クライ』だか、『ミリオンダラー・ベイビー』でドカンと跳ねるっていう。
なんでしょうね、あれさえ出なきゃ、早めに跳ねた感じがすげぇ出てんですよ、なんかね(笑)