伊集院光、クイズ番組で「クイズの制作」以上に大変なことが2つあると明かす「一番大変なのは…」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2025年8月25日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、クイズ番組で「クイズの制作」以上に大変なことが2つあると明かしていた。

伊集院光:例の仲間内で、結局25人ぐらい参加したのかな。草野球の合宿行ってさ。で、毎年その合宿の夜恒例の、野球クイズ大会っていうので。その野球クイズ大会に力を入れすぎて、疲れちゃってるっていう(笑)

マネージャーに「仕事を少し楽にしてくれ」って言って。で、今、忙しすぎて、依頼が来てるラジオ番組の方の野球クイズは作る時間がないっつってんのに。

そのレクリエーションの方の野球クイズ、めちゃめちゃ真剣に作ってて。でね、その野球クイズを作るのに、これがその番組クオリティにしようと思うと、放送するわけだから、いろんなそのプロ野球に詳しい人も聞いてたりとかするし。

ましてや、そのクイズ番組の『集まれ野球おじさん』っていう、一応日本放送でレギュラーってことになってんだけど、年間2回ぐらいしかやらない。その番組を聞いてくださってるのは、割とデータ好きの野球マニアのおじさんとかだから、かなり正確を期さなければいけない。

で、なんすかね、例えばこうテレビでクイズ番組作るって言うと、一番大変なのは、権利関係と、事実関係っていうのはすっごい大変で。テレビのクイズなのに、一切映像ありません、みたいなわけにはいかないから。その映像の使用許可みたいのをとらなきゃいけなくて。

で、それを取るにあたって、「いや、そのクイズやんないでください」って言われたらやれないし。で、もっと言うと、そのクイズの答えが、例えばよくよく考えたら2通りあって、「これでも正解じゃないの?」みたいこともヤバいっていうんで。

そのクイズ自体を考えついたり、思いついたりすることよりも、裏取りとか、それからその権利関係の根回しっていうか。そっちの方が大変で。

伊集院光、カズレーザーのクイズ番組での強さは「知識量」と「出題意図を汲み取れる」ことにあると指摘
2024年11月2日放送のテレビ東京の番組『伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評』にて、お笑い芸人・伊集院光が、カズレーザーのクイズ番組での強さは「知識量」と「出題意図を汲み取れる」ことにあると指摘していた。佐久間宣行:伊集院さんとカズは...
爆笑問題・太田、クイズ番組は「何が面白いんだか分かんない」と思っている理由
2023年6月20日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、クイズ番組は「何が面白いんだか分かんない」と思っている理由について語っていた。リスナーメール...
タイトルとURLをコピーしました