伊集院光、ニューヨークのM-1グランプリ2020決勝ネタは「毒と新しさがちゃんと両方入って面白い」と評価するも「ただ、追い風が一切吹かないっていう(笑)」

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2021年1月4日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ニューヨークのM-1グランプリ2020決勝ネタは「毒と新しさがちゃんと両方入って面白い」と評価するも、「ただ、追い風が一切吹かないっていう(笑)」と語っていた。

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伊集院光:今回のM-1のネタの、いわゆるコンプライアンスにちょっと引っかかりそうなことを、フリートークでずっと言い続けるっていうネタとか。

屋敷裕政:ああ。

伊集院光:僕の中では、毒と新しいの、ちゃんと両方入ったやつ行ってて、俺は面白いって思って見てた。

屋敷裕政:ああ、嬉しい。

嶋佐和也:ありがとうございます。

屋敷裕政:めっちゃ嬉しいですね。

伊集院光:M-1に期待することじゃないのかもしれないけど、新しいものがいつも見たいから。

屋敷裕政:はい。

伊集院光:「あ、新しいやつだ、これ」っていう。

嶋佐和也:本当ですか?めっちゃ嬉しいっすわ。

屋敷裕政:めっちゃ嬉しい(笑)

伊集院光:ただ、追い風が一切吹かないっていう(笑)

屋敷裕政:はっはっはっ(笑)

伊集院光:何かしらの追い風が吹いた人の勝ちじゃない、M-1なんて。

嶋佐和也:そうですね。

屋敷裕政:本当、そうです。あの日、突然神風に吹かれるんですよ、一組だけ。

伊集院光:はい。

屋敷裕政:一組だけ。それはもう、めっちゃ分かります。

伊集院光:で、それが、この間、おいでやすこが君が大きい声でツッコむっていうのに、何か急に追い風が吹き始めて。

屋敷裕政:吹きましたね。

伊集院光:その後の人たちが、大きい声出すようになっちゃって、普段大きい声さない子たちが沈没してったじゃん。

屋敷裕政:はっはっはっ(笑)

伊集院光:それで今度、おいでやす君たちも、「これ2回連続で大きい声出すべきなのか、そうじゃないのか?」ってことに迷い出す、みたいな。

嶋佐和也:逆に風吹くコンビもいますよね。ウエストランドさんとか。

伊集院光:はっはっはっ(笑)

嶋佐和也:「なんでこんなウケねぇの?」とか、めっちゃ思いました(笑)

屋敷裕政:オモロかったけどな、ちゃんと。

伊集院光:そうなんだよね。ウエストランドからすれば、クジの順番もヒドイ運が悪いし。

屋敷裕政:そうですね、たしかに。

伊集院光:ネタの流れも、彼に向いてない。

屋敷裕政:本当、風を読む大会ですからね、M-1。

嶋佐和也:それが読めないんですよね、風っていうのは。

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