佐久間宣行P、『めちゃイケ』特番でありがちだった「ラストに感動的なナレーションを入れて、いい話だったのかなと勘違いさせる」手法について語る

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2021年1月6日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、『めちゃイケ』特番でありがちだった「ラストに感動的なナレーションを入れて、いい話だったのかなと勘違いさせる」手法について語っていた。

佐久間宣行:(酔った勢いでセリーヌ・ディオンに改名したイギリス人男性の話題で)自分の大好きなアーティストに改名するっていうことでしょ?俺達で考えると。

しかもフルネームでしょ。俺だったら、正月とかに、たけし映画見てて。ソナチネとかを見ながら飲んでて、「いやぁ、たけし映画やっぱ面白ぇなぁ」って、朝起きたら「北野武」になってて(笑)

「北野武」になってんだぜ(笑)はっはっはっ(笑)証明書届いて。「え?俺、北野武?…バカ野郎」って(笑)

そういうことだよね。菅田将暉が酒飲んで、「ブルーハーツすげぇいいなぁ」って思って、起きたら「甲本ヒロト」になってたっていう(笑)これ面白ぇなぁ。

なんだけど、その元トーマスはこんなこと言ってたのよ。「2021年に入って、自分の名前でみんなが笑顔になってくれるなら、と気にしないことにしました。今年は笑いが必要な年だと思ってますからね」って。

急にいい話になって(笑)はっはっはっ(笑)急にいい話になってんだよ。最後ね、すげぇバカなことが起きた後、急にいい話。

『めちゃイケ』の3時間スペシャルのあの「バカ女(じょ)」とかやった後に、「でも、みんなを笑わせたいのです」って、強引にナレーションで(笑)木村匡也さんのナレーションで(笑)片岡飛鳥で書いたナレーションで、「いい話だったのかな?」って終わらせる(笑)

『ナイナイ中居の旅』とかのラストのナレーションみたいなやつ(笑)そういう終わり方を迎えたエピソードですよ(笑)

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