2020年12月14日放送のテレビ朝日系の番組『さまぁ~ず論』(毎週月 25:56-27:16)にて、タレントのみちょぱが、アインシュタイン・稲田直樹と初共演して、「どこまで言っていいものか…」とイジっていいものかどうか悩んだと告白していた。
みちょぱ:芸人さんとかと仕事することが多くて。
大竹一樹:うん。
みちょぱ:イジったりとかするんですけど。
大竹一樹:うん。
みちょぱ:でも、芸人さんからしたら「こういう感じでイジられるのはイヤだな」みたいな。たとえばハゲの人って、「ハゲとるやないかい」みたいなのあるじゃないですか。
大竹一樹:はい、はい。
みちょぱ:でも、ガチで隠してる人いるじゃないですか。
三村マサカズ:いる、いる。
大竹一樹:その人はガチでイヤなんだよ。
みちょぱ:その境界線が分からなくて(笑)
大竹一樹:はっはっはっ(笑)
みちょぱ:「イジった方がいいハゲなのかな?」とか。
大竹一樹:イジった方がいい(笑)
三村マサカズ:たとえば有吉とかって、多分、嫌がってる方行くでしょ。
吉村崇:そうですね。
三村マサカズ:その発見の名人だもんね。
吉村崇:ガチの方が面白いんですよね。
みちょぱ:だけど、それは私の立場からしたら失礼かな、とか。若いペーペーの子に言われるっていうのが、イヤなのかなって。
大竹一樹:大丈夫だよ、みちょぱなら。意地悪目線じゃなきゃ。
吉村崇:全部いけますか。
みちょぱ:イジリにして笑えればいいんですけど、ガチでその人がイヤだった場合、笑ってくれんのかなっていう。
大竹一樹:あるでしょうけどね、ポイントは絶対。
みちょぱ:初めてアインシュタインの稲田さんと共演した時に、どこまで言っていいものか…
吉村崇:ふふ(笑)あれ難しいね。
みちょぱ:そう。芸人さんはみんな言うんですよ。
大竹一樹:はい、はい。
みちょぱ:でも、私みたいな人がガチで「え?」みたいな感じで言うと、ちょっと違う雰囲気になったというか。
三村マサカズ:たしかにね。
みちょぱ:なんか本当に難しい、人によって。
三村マサカズ:稲田なんか、全部欠点だって自分が分かってるわけじゃん。
みちょぱ:売りにしてますから。
三村マサカズ:その欠点の中でも、「そこの欠点言わないでくださいよ」っていうポイントがあるかもしれないじゃん。
大竹一樹:うん。
三村マサカズ:そうなると、全体的にその辺は喋っていかないかもしれないね。
大竹一樹:俺もそうかもしれない。
三村マサカズ:稲田のトーク力とか。