2020年11月28日放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA 茶屋~』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、島田紳助の「M-1にコンビ結成10年まで挑戦して、結果が出なければやめろ」という考えに「よく言うよ」「無茶苦茶や」と反発していたと告白していた。
たかのり:僕ら、あと3回しかM-1出れないんで。
ケンドーコバヤシ:結成15年。本来は出てはアカン芸歴やねんな。元々のM-1ルールに照らし合わせると。
周平魂:10年以内なんで。
ケンドーコバヤシ:10年で物にならんかったら、やめろっていう(笑)
周平魂:そうなんですよ(笑)
ケンドーコバヤシ:厳しいコンセプトで始まったやつやからな。
周平魂:そう言うてましたね。
ケンドーコバヤシ:で、意外と誰もやめへんかったっていうな。
周平魂:ふふ(笑)
ケンドーコバヤシ:そっからちょっと、ダラっとしてやめる奴は多かったけどな(笑)
周平魂:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ:10年区切りにやめる奴って、意外とおらんかった説。
たかのり:今、いないですよ。
ケンドーコバヤシ:なぁ(笑)
たかのり:全くいないですよ。
ケンドーコバヤシ:「よく言うよ」って思ったけどね、俺は当時。
周平魂:ああ。
ケンドーコバヤシ:「怖いこと言うなぁ」って。「10年経って無理やったらやめろ」なんて。
周平魂:言うてましたね。
ケンドーコバヤシ:でも、ハッキリ言うてはったもんな、創始者の方が。
たかのり:「才能がない」と。10年やって芽が出ないのは才能ない、と。
ケンドーコバヤシ:うん。「やめろ」と。
たかのり:厳しいなぁ。無茶苦茶やな。
ケンドーコバヤシ:「無茶苦茶や」って思ったよ、当時は。
周平魂:だから、あの人に言わせれば、僕らもやめて3年経ってなおかしいって話ですもんね。