2020年11月23日配信の『吉本芸人生存確認テレフォン』にて、お笑いトリオ・3時のヒロイン福田麻貴が、フジテレビ系の番組『ドッキリGP』のドッキリがあることはマネージャーのミスで知っていて、かなでが泣いたのは「走るのがキツくて」だと暴露していた。
福田麻貴:私、あの企画、不服というか、納得いかんなぁっていうのがあって。
東野幸治:はっはっはっ(笑)面白いなぁ(笑)
福田麻貴:なんかツイッターでめっちゃ、「3時のヒロインのあの2人、凄い性格の良さがうかがえる」みたいな。
東野幸治:俺もね、見てて感動してもうて。
福田麻貴:はい。
東野幸治:ホンマに。ウルウルしたのよ。でも、おかしいやん、そんなドッキリ番組で、吉本の後輩の女芸人が、ポッチャリした女芸人が一生懸命走ってる姿で俺、泣いてたら、なんか情緒不安定って思われるなって思って、必死で隠してん。
福田麻貴:ああ。
東野幸治:必死で隠してんねんけど、後でスタッフに聞いたら、「いや、あれ泣きましたよ」って人がおったから、「あ、俺も間違ってなかってんな」って思って。
福田麻貴:間違ってるなぁ。
東野幸治:はっはっはっ(笑)ウソやん(笑)
福田麻貴:言っていいですか。あれ、なんか前日の晩にスケジュールメールきて、そこに間違ってマネージャーミスで「ドッキリ」って書いてたんですよ。
東野幸治:あ、もしかしたらドッキリって分かってたかも分からんけど、そこはもうスタッフが一生懸命やってるから、バラしたらいけないっていう。なおエエやつやん。
福田麻貴:そこまではいいですよ。そこまではいいですけど、最後、泣ける?
東野幸治:いや、それが一生懸命やってる姿っていうので、言うたら司令塔の麻貴ちゃんにいつも虐げられて、ダメ出しされて頑張ってる…
福田麻貴:虐げてないですけど。
東野幸治:2人が一生懸命走る。で、生放送の情報番組に遅刻したら、3時のヒロインはもうテレビ出られへんと思って一生懸命やるって姿に感動して。
福田麻貴:はい。
東野幸治:それに比べて、麻貴ちゃんめっていう気持ちが、日本中が…
福田麻貴:なんでなんですか。
東野幸治:ふふ(笑)
福田麻貴:もう言います。かなでが泣いた理由、走るのがしんどかったからです。
東野幸治:はっはっはっ(笑)
福田麻貴:言ってました、本人。「本当にキツくて、走るのが」って。
東野幸治:ふふ(笑)麻貴ちゃん、かなではそんな子やないで。そういうところやで、あんりちゃんが言うてんの。麻貴ちゃんの性格の悪さ。
福田麻貴:ちょっと待ってください。
東野幸治:かなではそんな子やない。だから日々、麻貴ちゃん鼻が凹んでいくねんで(笑)