伊集院光、時価700万円相当の遊戯王カードをコレクターが盗難被害に遭ったことに「マニア向けのレア物って、セキュリティをさほど考えていないのでは」と指摘

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2020年11月16日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、時価700万円相当の遊戯王カードをコレクターが盗難被害に遭ったことに「マニア向けのレア物って、セキュリティをさほど考えていないのでは」と指摘していた。

伊集院光:遊戯王カードのコレクターの人とかは、結構被害に遭います、と。空き巣の被害に遭いましたっつって、この間もニュースになってたメインの人は、700万ぐらいするカードを持ってたんだけど、たんだけどそれを盗られちゃったっていう話なんだけど。

これもネット界隈で見た、「ああ、そういうことなん」ってちょっと思ったのは、みんなああいうレアなの持ってると自慢したいから、結構SNSで自慢したりとかするじゃないですか。

だけど、たとえばロレックス、500万のロレックスを持ってる人って、多分、500万円のロレックス、もしくは500万のダイヤの指輪を持ってる人って、それなりのセキュリティをしていくじゃん。

だけど、なんとなくそういうマニア向けのレア物って、そこのセキュリティのバランスが悪いんじゃないかっていう。

元々、こういうものは、みんなが価値を知ってて盗られるもの、盗られやすいものだと思ってる宝石とか、貴金属類とか、時計みたいなものは当然、それがある部屋っていうのは相当な厳重なセキュリティがあるけれども。

多分、何か心のどっかで、コレクターがレアモノをゲットして、それがどんどん価値が上がっていった場合、いわゆるマニア向けのコレクショングッズって、そこのバランス、そんなによくねぇんじゃねぇのっていう。

そうすると、何かで見かけたときに、特定しようと思うのに、ロレックス自慢されるのよりは、絶対俺らのちょっとマニアの中で500万しちゃうようなものの方が、多分、一生懸命奴ら特定してこうとするんじゃねぇの、みたいな。ちょっと怖い話。

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