2020年10月19日放送のテレビ朝日系の番組『さまぁ~ず論』(毎週月 25:56-27:16)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、さまぁ~ずに『Qさま』での南海キャンディーズのロケVTRを、「面白い」とほとんど言ってもらえなかったのが15年経った今も心残りだと告白していた。
山里亮太:Qさまの時、南海キャンディーズのこと面白いと思ってましたか?
三村マサカズ:そんなこと聞く?(笑)
山里亮太:今だからやっと聞けますけど、もうずっと思ってました、これ。
大竹一樹:ああ。
三村マサカズ:俺はでも正直、山ちゃん、しずちゃん、末っ子みたいな感じだったじゃん。
山里亮太:最後に入ってきましたね。
三村マサカズ:可愛かったけどね、その2人とも。苦しんでる感じ含めなのかな。
山里亮太:ああ。
大竹一樹:うん。
三村マサカズ:色んなことやらされてたじゃん。
山里亮太:はい、はい、やってました。
三村マサカズ:でもあの感じ、俺は微笑ましく見てたというか。
大竹一樹:俺は難しかったんだろうなって思ってた。
山里亮太:あっ。
大竹一樹:入ってきて、いきなりバラエティでドンドンやってくことに、慣れてないから。
山里亮太:はい。
大竹一樹:あのコンビって、お互いにバンバンやるコンビじゃないじゃない。
山里亮太:はい、はい。
大竹一樹:だから、「やりにくい場面もあったろうな」って見方してたけどね。もっとイジメられるとかあればいいけど。企画にハマってないとか、そんな感じはあったけど。
山里亮太:僕らも本当に頑張ろうと思ってたんですけど、あのメンツで面白いことをできてる気が全くなくて。僕らは「頑張ってんな」とか、「助けてやろう」って目では見てくれるんですけど、僕らのロケVに、お二人が「面白い」って言ったこと、ほとんどないんです。
大竹一樹:はっはっはっ(笑)
吉村崇:なるほど、だから気になってるんですね(笑)
山里亮太:気になってる。あの時、そんなこと気にしなくて、ただただ面白いことを追求するでおなじみのザキヤマさんがいたじゃないですか。
大竹一樹:ああ。
山里亮太:でも、アンタッチャブルさんのロケの後に、めちゃくちゃ楽しそうなんです、お二人が。
大竹一樹:なるほどね。
山里亮太:ザキヤマさんと、さまぁ~ずさんの3人を柴田さんが大ツッコミで回して。
大竹一樹:うん。
山里亮太:そこ、どんどん盛り上がって。その盛り上がった後に、あの番組って企画は同じで、プレゼンターが変わるじゃないですか。
大竹一樹:はい、はい。
山里亮太:同じ企画で僕らが控えてる時の恐怖。
大竹一樹:そりゃそうだな(笑)
山里亮太:で、きて。お二人が「このクイズ、難しかったなぁ」みたいな(笑)クイズの方を褒めてる時とかに、「やっぱ面白くなかったんだなぁ」って。